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倦怠期?!

2006年01月28日 16:41

今日は、どのように過ごしていますか?
お仕事の人は、お疲れさまです。
東京は、風が強くて、春一番が吹いているみたいな感じです。
これから、もう少し寒くなるのでそれはないですが…。
病院はすいていましたよ。
待たずにリハビリ出来ましたから・・・。

今、グレープフルーツティー(緑茶ブレンド)を飲みながら、寛いでいます。
♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

今日は、こんなお話を、
「最近、彼といても退屈なんです」
「ふたりでいても、別に話すことなんてないし」
「このまま付き合い続けていいのかと考えてしまって…」
と、悩んでいる人が意外と多いようなのです。
そんな恋人との関係が、倦怠期に入ってしまっているのですよね。
恋愛期間が長くなるとなぜ倦怠期に入ってしまうのでしょうか。
その理由を考えてみましょうか?

まずは、慣れでしょうね。
魅力的な人と会っているときは、一般的にホルモンの分泌量が
増えると言われています。
でも、どんなに魅力的な相手だとしても、頻繁に会う相手に対してはホルモンがそれほど分泌しなくなるとも言われています。
だから、恋人同士倦怠期がやってくるのは、自然の摂理とも言えることなのですね。
頻繁に会えば会うほど、相手と過ごすことに「慣れ」てしまい、倦怠期に陥りやすくなってしまうのです。
薬も飲み続けていると、効かなくなります。
それと同じ事ですよね。

そんなときには、部屋の模様替えをしてみることがおすすめですよ。
模様替えが難しいなら、インテリアをちょっとかえるだけでも、かなりお部屋の雰囲気がかわってきます。
ライトをひとつ買い足したり、カーテンを替えてみたり、お花をちょっと飾ってみてもいいかもしれません。

このほか、いつもとは違う場所でデートをしたり、ファッション髪型を変えたり、記念日でもなんでもないときにちょっとしたプレゼントをあげてみたり…。

日常の中に「ハッ」とするような瞬間を作れるように工夫をしてみましょう。
heroだったら、お弁当を作ってもらって、ピクニック気分で何処かで食べるのも良いですね。
冬だって工夫次第でどうにかなちゃいますよね。

次に、安心感です。
恋人として「つきあう」ということは「相思相愛」が前提ですよね。
このような状況のとき、人間は良くも悪くも
「相手の人は私のことを好きでいてくれている」
という安心感が心の中に芽生えてきて、それほど相手の人を追いかけようとしなくなります。
相手の人もまた、相思相愛という前提があると、最初の頃ほど
追いかけなくなってしまう。
こうして、お互いに「追いかけなくなる」ことが、倦怠期に結びついていくのです。
「全然構ってくれない」欲求不満が形として現れると言ったとこでしょうか。

まぁ、相思相愛でつきあっている…ということ自体が「安心感」を生んでしまい、退屈な恋愛につながりがちですよね。

こんな状況を改善するには、やはり秘密の時間を持ってみてはいかがでしょうか。
秘密の時間、なんていうとちょっと大げさかも知れませんね。つまり、自分ひとりの時間を持ち、恋愛以外のことにも時間を割く様に心がけてみるということです。
趣味に熱中してもいいですし、女友達と会う機会を増やしてもいいですよね。

人間、あまりに行動や考えを見せあってしまうと、お互いにセクシーだなと思いにくくなってしまいます。
ですから、そんな時は、あえて彼と離れる時間を作ってみるくらいが、倦怠期のときにはちょうどいいのかもしれませんよ。

意識的に彼とのデートの回数を減らしてみたり、彼への連絡を減らしてみるのもいいですね。
とはいっても、あまりにパタリと会わなくなってしまうと、それはそれでお互いの不信感につながりかねませんから、
「今より、ほんのすこし、会ったり連絡するのを減らす」
くらいがちょうどいいのかも。

次にに発見です。
好きになりはじめた頃には、相手の長所ばかりが目につきやすいもの。
でも、つきあいが長くなるにつれて、冷静に相手の人を観察するようになり、相手の人の「短所」を発見しはじめてしまいます。
あそこが嫌い」という部分がだんだん増えてしまうのです。
そして「もっと、◯◯ならいいのに…」という不満がつのっていき、楽しい恋愛関係ではなくなってしまうのです。

何れにしても、つきあいが進むうちに、だんだん相手の人の短所ばかりを発見してしまい、「なんだ、こんな人だったのか…」と思ってしまうこと、ありますよね。

でも、どんな人とつきあったとしても、自分の要望を100%かなえてくれる人はいません。
必ず、いくつかの欠点がそのうち見えてきてしまいます。

この発見をなくすのは非常に難しいのですが、ひとつ言えるのは、「誰とつきあっても、価値観が100%合うことはありえない」という現実を認識しておく、ということではないでしょうか。
そうすれば、もしも相手の欠点を見てうんざりしたときでも、
相手との関係をよくしていこうと、前向きに考えやすくなるのです。
よく「隣の芝生は青く見える」って言いますが、蓋を開けるとドロドロしてたりって良く有る事ですね。

相手の性質を受け入れられるかどうかは、こちら側の心の広さにかかっていると思うのです。

もちろん、彼の性質の中で、「ここは絶対に嫌」という部分もあるでしょう。しかし、よくよく考えてみれば、
「これについては、まあ仕方がないかな」と、ゆずれる部分もあると思うのです。

そして、「どうしても嫌」な部分だけを、彼に対して伝えていく。
「ここをなおしてよ」と言うのではなく、
「こうしてくれたらうれしいな」と、優しく伝えてみる。
そうやってコミュニケーションをとることで、相手と自分とがゆずれること、ゆずれないことが、明確になっていき、何もコミュニケーションをとらないよりははるかにいい関係に改善されていくはずですよね。


最後に最大の根源は「自分」です。
恋愛って、ふたりでするものですよね?
つまり、恋愛を楽しくすることにも、倦怠期にしてしまうことにも、私自身の言動が知らず知らずのうちに「荷担」しているわけです。

これは、倦怠期に陥ったことのある人が、その時期のことを
ふりかえってみると、わかりやすいのではないでしょうか。

たとえば、「彼といても、話すことがなくて退屈」だとします。
しかし、その状況を作ったのは、彼だけ、ではありませんよね。
どちらが先に環境を作り始めたかはさておき、片方だけの力で「退屈な空間」を作ったわけではありません。
彼と私とで作ったはずですよね。

そういう意味で、倦怠気の最大の理由は「自分」ではないかと
思うのですよ。

面白い事に、こうした現状を認識していない人が、ときどきいたりします。
倦怠期がきたのは、彼のせい」というふうに言いきってしまうのです。

しかし、こうした考え方のまま恋愛を続けていたら、いつかその彼とはうまくいかなくなるでしょう。
そして、誰とつきあったとしても、何時までたっても、長く続けることはできない。

倦怠期がやってきたら…。
(。 ̄x ̄。) ブーッ!

「私に、変えられることはないかな?」と、自分に問うことからはじめなくては、何ひとつ解決しませんよ。

自分が変われば、周りも変わります。
彼も変わります。
環境も状況も変わりますね。

だから、まずは、私が変わること。
恋のピンチのときほど、まずは自分から…。
ポジティブになれる方法を提案したり、実践していきましょうよ。
少しでも、貴女自身幸せになる為にね…。

お相手は、heroでした。

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