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村山実の再来!
2008年04月27日 08:35
ちょっとオーバーでした・・・
新Gキラーや!岩田あっぱれプロ初完投星、村山さんに近づくでぇ
2008年4月27日(日) 8時2分 サンケイスポーツ
プロ初完投勝利をあげた岩田(右)。葛城(左)とともに初の甲子園のお立ち台で初々しい笑顔をみせた
(セ・リーグ、阪神6-2巨人、5回戦、阪神3勝2敗、26日、甲子園)新Gキラーの誕生や! 3年目の阪神・岩田稔投手(24)が、6安打2失点でプロ初完投勝利を挙げた。今季3勝(1敗)のうち、2勝が巨人戦。相手の連勝を4で止め、チームも開幕から24戦連敗なし。糖尿病とも闘う左腕が、新人王候補にも大きく名乗りをあげた。
降り注ぐ拍手と大歓声の嵐を全身で受け止めた。初めて立った聖地のお立ち台。誰もが祝福してくれた。最高の快感に身を委ね、岩田はプロ初完投の味をかみしめた。
「幸せです。(あと1人のコールは)初めてだったのでドキドキして投げました。点をやらないように、気持ちで負けたらダメ。野口さんのリードのおかげ。(打線の援護も)助かりました」
6安打2失点。気迫を込めた102球で強力打線を圧倒した。ハイライトは3点リードの八回。二死から亀井に右前打を浴び、暴投で二死二塁の危機を招いた。対峙した小笠原に全球スライダー勝負。カウント2-2からの5球目、外角に投じた決め球で空振り三振。グラブをバシッと叩き、拳を握った。
19日のヤクルト戦(神宮)は6回4失点。ローテ落ちの危機を感じた。この登板まで中6日。必死で修正した。調整に遠投を加え、フォームの安定を図った。登板前日に行っていた投球練習は2日前に変更。ベテランの下柳が投げるブルペンに足を運び、投球術を盗むことに没頭した。
昨年から時間の使い方が変わった。週1回。全体練習の後に通う場所がある。関大時代に汗を流した大阪市内のジムだった。取り組んだのは股関節の可動域を広げるメニュー。けがに強い体を作ることが目的だった。
先発ローテを任されてからは、ナイターの翌日でも必ず早朝に起床する。“やらされていた練習”は卒業。生活のすべてが野球漬け。自発的に動くことが成長の証だ。
3勝(1敗)のうち、2勝が巨人戦。関大出身の大先輩・村山実に負けないGキラー誕生の予感が漂う。3年目だが、ライバルとなる巨人・坂本を圧倒する輝きで、新人王にも大きく名乗りを挙げた。久保チーフ投手コーチも「巨人だけでもいい。この球団だけ通用するというのがあれば、岩田もチームも組みやすい。その一人になりそう」とニンマリだ。
「七回ぐらいから最後まで行くつもりやった。ほんと攻めの投球ができた。勝てなかったら、次の日の投手が抑えるという良い流れができてる」
岡田監督の笑いも止まらない。これで開幕から24試合にわたって連敗もない。
「まだまだ。もっと勝てるように。一つ一つ勝っていきたい」
さらなる高みを見据え、若き左腕がチームの思いを代弁した。まずは27日。本拠地での伝統の一戦でカード勝ち越しを決める。引き戻した流れは、絶対に手放さない。
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