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一息いれたら又勝った!

2008年04月05日 10:13

一息いれたら又勝った!

今岡・フォ―ド・鳥谷
みんなようやる。


今岡、明日へつなげる渾身の決勝弾!降格危機にプライド見せた
サンケイスポーツ - 2008/4/5 8:02

伝統の一戦今岡が1号V弾。己のプライドを白球に込めた (セ・リーグ巨人1-6阪神、1回戦、阪神1勝、4日、東京ドーム)復活アーチでG撃破や!! 阪神今岡誠内野手(33)が今季1号がV弾。前日の岡田彰布監督(50)が降格危機を口にしたことに発奮だ。伝統の一戦スタートし、6-1の圧勝発進。連勝しても、連敗しない猛虎は強い。この勢いで、また3連勝いくで~!!

 調子もへったくれもない。ただ己のプライドを込めた白球を、バックスクリーン左へ突き刺した。5番・今岡、渾身の決勝弾。今季初の伝統の一戦は、自らの存在を賭けた男の気概が制した。

 「開幕して、一番いい打ち方ができた。悪い状態の中で、金本さんの後ろを打つプレッシャーはある。調子が良ければ、感じないんだけど」

 同点の四回無死。カウント0-1から、高橋尚の外寄り136キロをとらえた。27打席目での1号は決勝ソロ。四球で出た六回には、鳥谷の中前打で三塁へ猛然とヘッドスライディング。「ああいう走塁を続けていけば」と闘志をのぞかせた。

 折れそうだった心ー。開幕から、適時打は出るも調子は低迷した。特に広島連戦では、2日に2打席連続で金本敬遠から凡退し、前日3日も4タコ。内容の悪さに、岡田監督から5番降格を示唆する発言も…。“逆風”の中に立っていた。

 2年間の空白。OP戦も不振。「普通は5番を打たせてもらえないわ…」。屈辱にまみれた広島の夜、期待に応えられない自らの不甲斐なさから、思わず苦悩の言葉が漏れた。それでも…。「ここまで来たら、言い方は悪いけれど、もう自分のプライドやねん。それだけ。もう1回自分が納得できる打撃をしたい。もう微調整とかじゃなく、ガラッと変えないと」。奥歯を、かみしめた。

 二軍に落ちた昨年。室内にこもり、フリー打撃を行わない姿に疑問の声もあった。しかし現実は違う。人に見せられる打撃ではなかった。「プロなのにマシンの球も打てない。打ち方もわからなくなった」。このままだと俺はどうなるんや…。頭に浮かんだのはバク然と『引退』の2文字だったという。このまま終われるか!! 腹をくくってドン底から歩き出した。応援してくれるファン、故・島野育夫コーチからの励まし。どんなに苦しくても己の人生、後は、自身のプライドしかない。

 もちろんこの1本で復活ではない。「得点圏、チャンスで回ってくる。そこで何本、適時打が出るかよ」と岡田監督。これから、どんな姿を見せてくれるか。それは今岡自身が一番わかっている。

 「この一発を“心のキッカケ”にしたい。明日につなげていきたい」

 フォードも目覚め、大補強の前年度覇者を圧倒した痛快G倒。昨年からの東京D5連勝は、球団史上初。強虎の新たな歴史を刻んだ一撃を、今岡復活の出発点とする。

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