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2008年04月20日 05:45

ヤクルト>快勝、村中は2勝目 阪神は連勝が5で止まる
2008年4月19日(土) 21時39分 毎日新聞

 ○ヤクルト4-1阪神●(19日)

 好機を生かしたヤクルトが快勝。一回、ガイエル右翼線2点適時打と宮出の中前適時打で3点を先取。試合の流れを呼び込む一打を放ったガイエルは「低めのカーブで難しい球だったが、うまく反応できた」。村中は7回1失点で2勝目。阪神打線が沈黙。連勝が5で止まった。

 ▽ヤクルト高田監督 村中は完ぺきだった。堂々とした投球でピンチを乗り越えることができた。力のある阪神に一つ勝ち、(貯金1とし)ズルズルいくのと違う。

 ▽阪神岡田監督 岩田は一回の投球がもったいなかった。ガイエルの打ったのはボール球だったやろ。村中はつかみどころがなかった。

 ◇神宮での初勝利…直球を武器

 相手は好調・阪神打線ヤクルトの村中は試合前から「逃げずに自分の投球をしよう」と決めていた。最大の武器は直球だった。

 見せ場は、いきなり一回に訪れた。1死二塁のピンチで、阪神の誇る3、4番、新井金本との対戦だ。まず新井に対しては、思いっ切り直球を投げ込んで追い込むと、最後はフォークで空振り三振に仕留めた。金本にもカウント2-3から直球勝負。外角への力のある球で、バットに空を切らせた。

 「一回を抑えられてよかった」。プロ3年目の20歳らしく、ホッとした表情で話したが、投球内容は違った。140キロ台中盤と130キロ台のスピードを変えた直球で、その後も阪神打線をほんろうした。「上位の打者にはしっかり腕を打って投げ、下位にはコースを狙って投げた」と村中。

 本拠地・神宮での初勝利を挙げ、試合後はヒーローインタビューを受けた。緊張でうまく口がまわらず、「かんじゃったので練習します」。初々しさが漂った。【田中義郎】

 ○…ヤクルトの主砲・ガイエルの粘り強い打撃が光った。一回1死一、二塁の好機。カウント2-3から、阪神・岩田の内外角へのスライダーカーブ、直球に対して5球もファウルで逃げる。最後は真ん中低めのカーブをたたき、右翼線へ先制の2点適時二塁打を放った。「カーブイメージは頭の中にあったので、うまく反応できた」。リグスが打撃不振で先発を外れる中、4番が高田監督の期待に応えた。

[4月19日 23時16分 更新 ]

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