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絶対安全はありえない、しかし説明責任はある
2008年04月24日 22:49
<兵庫県尼崎市で2005年4月、107人が死亡し、562人が負傷した福知山線脱線事故から3年を迎える25日、各地で犠牲者を追悼する集会や行事が開かれる。JR西日本は安全対策を進めているが、被害者の不信感は根強い。事故の風化を懸念する声も聞かれる。>
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=470291&media_id=4
とうとう4年目に入るのですか。明日、福知山線事故のメモリアルデー。
私は普段JRを利用し、25年以上鉄道界を趣味的・企業的に私なりに見てきていて、知り合いに現業関係+本社関係の方がいるので、ある意味他人事ではいられない思いがあります。
確かに「安全対策」は進んでいます。しょっちゅう遅れると揶揄されながらも、安全第一にて列車運行している姿勢は日頃垣間見えます。ですが、この事件を追いかけている方であればお分かりでしょうが、
Ⅰ 事件の起こったカーブがそもそも何故作られたのか(東西線直通運転以前は真っ直ぐ尼崎駅に向かっていた)。
Ⅱ カーブ手前の120キロ運転からカーブでの速度制限70キロ(現在は60キロ)制限に入るポイントで、いわゆるフェールセーフ策(速度超過の際に強制的にブレーキをかけさせる)を設けようとする発想がなかったのはなぜか。またその当時の設定「基準」はどうなっていたのか。
Ⅲ 運転手の「適性判断」はどういういった基準で為されたのか。
ほかにも色々問題点はありますが、とりあえず私としてはこれらだけに絞って問題点を明らかにしてもらいたいと思っています。普段からJRを利用する立場として、「再発」しないことがまずは第一ですので。
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