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エコなんて関係ない

2008年02月21日 22:17

すごい花粉症で、毎年この時期はつらい。

以前、女の子と一緒に食事に行ったら、
その子に、
「私、花粉症なの。」
と言われた、
鼻をかむのが汚いとか、鼻をかんだあとのティッシュぺーバーが汚いとか、思われるのを気にしていた。
全然、気にしてないから・・・。


あのね、声を大きくして言うけど、

君の花粉症は、俺にとっての花粉症ではない。

その子の花粉症なんて、普段、俺の鼻をかむ回数が、少し多くなったぐらい。

花粉症のひどいときは、ボックスティッシュを一日に一箱以上使う。
環境だ、エコだなんて、関係ない。
すごい環境破壊をしていると自分でも思う。

しかも、鼻が荒れるので、再生紙は使わず、パルプ100%。
ごみの日は、ティッシュだらけのごみ袋を何袋もだす。

赤ちゃんのときは、スポイトが近くにいつもあった。
もともと、鼻がつまりやすく、赤ちゃんのときは、
寝ている時に、突然
「ガガッ」
という音とともに、息が止まったそうだ。
母親が急いで、スポイトを使って、鼻水を取ってくれた。
1回や2回の話ではない。だから、スポイトが赤ちゃんの近くに置いてあったわけだが・・・。

両親には感謝しています。鼻水で死ぬところでした。


花粉症の良い治療があるというので、大学病院へ行ったことがある。
耳鼻科で、診察。
先生が、
「それにしても、すごい。こんな花粉症は珍しい」

感心していないで治してください。

「ここまで荒れちゃうとレーザーも使えないしね。」

さじ投げてない?

「薬を一応出しておくけど、無理かな」
やっぱり無理。
期待していたのに・・・。



花粉症がひどくならないうちに、いろいろしておきたい。
今日は、髪の毛を切りに行った。

今まで、こだわりがなかったので、いろんな理容師、美容師さんに切ってもらった。

いちばんひどかったのが、
かっぱみたいな、髪型
頭の下と上の方を非常に短くして、真ん中にボリュームを持たせる。
大きいドーナッツに頭を突っ込んでいる感じ。

あれはひどかった。
どういうセンスで、あの髪形にしたのか理解できなかった。


すごく短くしている時期もあった。
そのときは、切っている時間が非常に短い。
トークは、ほとんどなかった。


今日は、スタイリストの人に紹介された美容師
表参道で、フリーでやっている、36歳の男性。
ファッションセンスがゼロの俺にとっては、ほとんど理解できない世界。
この美容師は、服装髪型も本当におしゃれだ。
俺でもわかる。


行くと、いつも、
「じゃあ、髪洗いますね」
あとはずっと雑談

希望髪型とか一切、訊かれない。
俺がわからないのを知っているから。

最後に、「鏡見る?」
「いいよ、見なくて」
これで終了。

ではない。

「あのさあ、ちゃんと朝スタイリングしてよ」
「絶対だよ、せっかく切ったんだから」

いろいろ注意される。

俺は、寝ぐせのまま、行くことも多い。
もちろん、切りに行く時も、寝ぐせのときがある。

しかし、彼のテクニック、センス、
わからない・・・。
本当に申し訳ない。

駅前の理容師で切ってもらった時と、どこが違っているのか、わからない・・・。


今までは、けっこういろんな人に言われた。
短くした方がいい、長い方がいい。
カラーリングしたほうがいい。


でも、紹介された美容師になってからは、何も言われなくなった。
やはり、周りの人はわかるらしい。

俺だけなのか?わからないのは。
といつも思ってしまう。

このデジログへのコメント

  • Diggy 2008年05月11日 23:18

    素晴らしい話術ですね…
    ホントに面白いです…
    shinjiさんのログは何回も見たくなります…

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