今日は行けなくなりました

声が聴きたい　貴方を感じたい　雪で油断した　浮腫んで顔を見せられない　綺麗な家着がない　
どうするどうする　肌見せチラリで　許してもらおう・・・なんてね 雪は積もりに積もって　

君は来ない　僕は待ちぼうけ　君の声だけが頼りで　君の声だけが癒しで　君の声が聴きたい　
君の声が聴けないと不安だ　雪は降り止まない・・・ 今日は来れません　ごめんなさい

すぐには行けません　待っててね
そんな連絡がきたのに　もう何時間も過ぎている

もう寝ようかと思った頃　やっと彼女からのメッセージが届いた「ごめん！寝てた？♡」
「連絡待ってた」「ごめんね　準備に手間取って　浮腫み取れないし　最悪♡」

「準備って何？」「特別に写真撮ってた♡」「どんな写真？」「見たい？♡」
「見たい！」「じゃ　今から送るね♡」「うん！」

それからすぐに彼写真が送られてきた　そして「じゃーん！どう？♡」
彼女はミニスカートを着ていた

「えっ！どうしたの？」「今日　何の日か知ってる？♡」「今日？2月14日・・・あっ！」
「そう　バレンタイン♡」「だから　その格好なの？」

「うん　可愛いでしょ？♡」「可愛いよ」「でも　それだけじゃないのよ♡」
彼女はそう言って次を送ってくれた　それは　スカートを少し持ち上げ

お尻？・・・「Tバック？」「も～　正解♡」「布無しは今度ね♡」「え？」・・・
「嘘～　これだって特別だからね♡」・・・「ありがと」・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました