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3月以来の日経平均4万円乗せ 今後の最大の上昇は第2四半期の決算発表時期

2024年07月02日 23:03

今年の2~3月は半導体銘柄と一部のハイテク株が主体で日経平均が4万円に乗せたが
今回は商社銀行などの金融セクター、一部の医薬品メーカー寄与して
ざっと見ればバリュー株の上昇での日経平均4万円乗せですから、意義がありますよ。
これで第一四半期決算(7月後半~8月初め)が好調に出てくれば、最大の上昇のきっかけとなる
第2四半期決算(10月後半~11月初め)での上方修正ラッシュとなれば、日経平均43000円も見えて来ます。
後は11月に行われるアメリカ大統領選挙ですが、仮にトランプが当選しても、アメリカ恩恵を受ける政策しかしませんから株式相場が崩れる心配は当面はない。
当面は良いと言うのは、彼の政策は全てインフレを助長しますから
今やっている事が全てご破算になる可能性が出て来ると言う事です。
又世界情勢も激変の嵐が吹く心配もあるが、アメリカの日本に対するプレゼンス
以前に比べて極めて重要ですから、アメリカが日本をないがしろにするなんて事はトランプだってあり得ません。
その辺は日本に取っては安心感はあります。
とは言っても、世界情勢は今後どうなるか全く予測つきません。
どういう状況下でも株相場を張っている人は、成り行きに任せて対応するしかありません。
世界情勢激変で株価暴落したら、損失が出た銘柄は損切りしてチャンスを窺がうって事です。
淡々と実行するだけですが、これが実行出来ない人が大多数です。

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