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三井化学の急上昇はEUV(極紫外線)向け感光材(レジスト)かも。

2024年03月20日 14:51

三井化学は以前記載した様に、今期3度の下方修正をして、失望売りも出て一時3900円台まで下落。
三度の下方修正を発表したら、3500円辺りまで下げてもおかしくはないと思っていました。
かなりの確率で、損切りを何度か行うと思っていましたが、意外と株価は頑強でしたね。
その後いつの間にか4000円台を回復し、現在4500円に乗せました。
昨日モーニングプラスで三井化学がテンバガー候補として紹介されていました。
それでの買いが当然有ったのでしょうが、直近の上げの原因がASML(オランダのEUV露光装置メーカー)向けの感光材(レジスト材)にあったみたいです。
EUV向けのレジスト材は、日本メーカーが独占しています。東京応化や信越化学などの製品です。
ただASMLが、先行している日本の材料メーカーを差し置いて三井化学レジスト材との契約まで
持って行った事は、先行しているレジスト材よりかなり優れていると言う事だろう。
EUV露光装置が無ければ、台湾のTSMCだろうが最先端の3ナノ製品など製造出来ません。
EUVに適応した感光材(レジスト材)が無ければ、3ナノ製品も無論製造出来ません。
EUVに特化したレジスト材はとても重要な材料なのです。
三井化学は、従来の石油化学の業界から抜け出して構造改革に踏み込んでいると言えます。
そういう意味からの値上がりという面もあるでしょう。
それにしてもテンバガー候補(株価が10倍に化ける)とはね~
そこまでの期待は無いと思うけど、長期目線でホールドするのは当然です。
ここは配当も良いですからねー。

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