- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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豚ちゃんの臓器で生かされる時代が来るのか?
2023年10月31日 10:17
以前から異種移植という案件に研究が続けられている。
基本的にはドナー不足が深刻だからだ。
例えば腎臓のような複雑な臓器だと、健康な移植可能な腎臓も限られるから
腎臓病の患者が臓器移植を受けるまで、15年程度掛かるみたいだ。
そこで登場するのが、異種移植だが、臓器の大きさからすると豚ちゃんの臓器が人間のそれに近い
ため、豚を使った臓器移植の研究が進んでいる。
人間ではなくサルを使い、豚の腎臓を移植する研究もある。
ただそのまま臓器移植すると、免疫機能が異物とみなして拒絶反応を起こす。
そうならない様に豚の細胞を取り出し、ゲノム編集して拒絶反応を起こさぬようにした
クローン豚の臓器を使用する。
そのうえでサルを使って、クローン豚の臓器を移植すると、それなりに長く(2年)生きた例も出て来た。
人間に異種移植した例もある。その人間は脳死した患者だが、2か月臓器は機能したという例がある。
まあ様々なリスクのある中、ようやくサルの例ではないが、異種移植後、年単位での生存が
見えて来ている。クローン豚が使用出来れば、ドナー不足に苦しむ事は無くなるが
豚ちゃんは人間に自ら肉を提供し、しかも臓器まで提供する時代が来るとしたら
今でも感謝しないといけないが、臓器移植まで面倒見てくれるなら、豚神社でも造ってあげたく
なりますね。
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