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やはり消費疲れというかインフレ疲れ

2023年10月15日 22:24

アマゾンが米国で開催した秋のセールで、購入単価が昨年同月比で4%下がり、購入商品も低価格商品に
シフトして来ているらしい。
ログで以前記載した様に、コロナ時の給付金ももう尽きかけてるのと、奨学金返済も既に
10月から始まっている事が影響しているのだろう。
高級品はもっと振るわない。特に肝心の米国市場が特に振るわない。
LVMHモエヘネシールイヴィトンの米国売上が前年同月比2%しか伸びなかった。(他地域では9%増)
米国市場がこのように消費疲れ、インフレによる買い物疲れ減少が実際に数字として
表れてきた以上、今月10月の米CPIは今度こそ市場予想から下振れると見て良いだろう。
そうなれば今年中の政策金利の上げはないと言う決定的な経済指標となる。

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