- 名前
- 無着
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- SM調教歴20年。 羞恥調教、緊縛、快楽責めを好むS男性。 性格は温厚なので痛い系や...
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愛は存在するのか?
2018年06月24日 23:32
先日、あるM女からこんな質問をいただいた。
「無着さまは誰か一人を。
というよりは、SMの世界に魅力を感じてくる女性を、受け入れている、複数名の方を、その一瞬一瞬、愛されるのでしょうか。
その時々に、愛は存在しますか?」
私は彼女にこんな風に答えた。
「メールをありがとう。
私は相手の想いに敏感に反応する人間が好きだ。
大きく打てば、大きく響き、小さく打てば、小さく響く。
そんな自然な心を持っている人は信頼に値するし、魅力的に思う。
実はSMの関係も同じだと思っている。
相手が発信するM性に私は自然に響いてやりたいと思っている。
アブノーマルだからと言って、斜めに見るのではなく、その女性が発信する想いを、ただ、純粋に受け止めてやりたい。
愛とはどういう物なのか、また、愛情とはどういう物なのか、正直、まだ、私には分からない。
ただ、自分のM性や嗜好を押し殺し、辛い思いをしているのなら、何とかしてやりたいと単純に思う。
そして、自分のM性を受け容れ、自分に自信を持ってくれるのなら、これほど、嬉しい事はない。
それを愛と呼ぶなら、確実に存在する。
そして、それは、一人の女性を自分の物にするような愛情ではないのは確かだ。
私は彼女たちに何かを求めたりしない。
ただ、想いを受け止めてやりたいだけなんだ。」
なるほど、確かに私は一人の女性だけではなく、調教を希望するM女を何人も調教してきた。
一般的にはそれは褒められた事ではないかもしれない。
だが、もし、あなたの周りに思い悩み辛い思いをしている人間がいたら、あなたはどうするだろう?
そして、また、自分はその人の悩みを解決する事ができるとしたら?
あなたは放っておくだろうか?
出来る事なら、手を差し伸べてあげたいと思わないだろうか?
確かに性の悩みと日常の悩みを一緒にする事はできないかもしれない。
だが、私はある時、M女の悩みに応えてやりたいと思うようになった。
それから私はM女達の調教の依頼を引き受けるようになった。
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