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観音様

2007年04月10日 01:23

コンビに弁当で発泡酒を飲んでると
インターホンがピン~ポン~と間抜けな音を立てた
ドアスコープで外を見たが誰も居ない
しかしまたインターホンを誰かがならした
子供の悪戯かと思いドアを思い切り開けると
なんと目の前に観音様が立っていた
そしてすべるようの部屋の中へ入りにっこり俺に微笑み奥へと進んだ
俺は間抜けのような顔で聞いた

観音様が何で俺のような物の処へ?」

観音様は微笑みながら

「今日は三千年に一度の仏様の合コンが有ってその帰り」

俺はまた間抜けのように

「はァ」

と答えたがやはり意味不明だった

「今日は何が御用で俺の処へおいでに?」

「いいえ、帰りにただよってみただけ、それに少し疲れて休まして
 貰いに参りました」
「では何か冷たいものでもお持ちしましょうか?

「結構です、そうだお風呂いただいて良いでしょうか」

「はいどうぞ」

といい終わらないうちに観音様は勝手知ってるかのように浴室の中へ消えた
中からは上機嫌で鼻歌が聞こえ

「ねェ、貴方ここのボディソープ使いますから」

と言った

しかし考えて見たら観音様は若くて品のある顔立ちで少し俺は楽しくなってきたがこんなやましい考えを持つと
やはりばちがあたるかなとか色々妄想にふけってたら何時の間にか俺の目の前にすわり上気した体を薄布で扇いでいた
慌ててクーラーをつけると観音様は

「同じなら冷たいビールが良いわ」

と俺の飲みかけのビールをうまそうにごくごくと白いのどが上下してた

「ところで貴方彼女が居ませんでしたね。今度私たちと合コン
 しません、相手はみろく菩薩マリヤさん、それにシバ神」
「はい、良いですが仏様や神様コンパをして後でばちはあたりません よね?」

すると観音様は品良く笑い

全然大丈夫ですよ、全然気にしなくてもね」
「そうですか、ではよろしくお願いします」

ゆっくり見ると観音様はナカナカの美人でめりはりのある体で俺は少しエッチな気分になった

「ねェ貴方そろそろ、休みましょうよ」

と言いながら勝手に布団を引いたが俺はどこで寝るのかチョット心配になってきた
なぜなら一組しか無かったからだ

そんな事はお構い無しにまとっていたうす布を脱ぎさっさと布団に入り
にっこり俺に手招きでおいでおいでをしてる

そして

「一緒に寝ましょ」

と言った、よしと覚悟をきめ布団に入り目をつぶったらなんと観音様の手が俺のあそこに来て優しくしごき出したから堪らない
唯でさえ不自由してる所へ美人で何となくセクシーな人があれをしごいてるから、
堪らなくなって上のなった
それを待ってたかのように観音様は自分であそこにあれを持って行き嵌め込んだ
それからは夢中になり、三回戦まで挑んだ

やがて2人とも眠りにつき静かになった

次の朝

いつの間にか俺の隣で寝ていた観音様の姿は無かった
昨日の夜は夢か
いや違う、下半身に残る疲れは事実だ
しかしこんな事を誰にもいえない
間違いなく病院いきだ
誰にも言わずに秘密にしよう
それが身のためだ

しかし誰かに言いたい~~

何とかしてくれ~~

「院長、あの男がまた観音様と寝た妄想をしてます」
「そうだな可愛そうに、全然直らん」
「ほっときますか」
「そうだな、しかし観音様なら俺も寝たいワイ」

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