- 名前
- satomin
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 恥ずかしいことが嬉しい
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一人暮らしのお年寄り
2014年10月26日 01:50
前回の日記に書いた続きです。一人暮らしのお年寄りのお家へ行ってきました。
そのお話しを書く前に・・・また一人の男性をアクセス禁止にしてしまいました・・・その人、私にどうしても会いたいってメールをくれて・・・それはいいんです・・・っていうより、そういうメールすごく嬉しいんです・・・それで「私、嬉しいです」って内容を返信しました・・・すると・・・そのまた返答をコメント欄に書いてきたんです・・・コメント欄は誰でも見えるところなのに・・・あまりにもマナー違反、身勝手な行動・・・・・・でも、それっておそらくデジカフェって男性の方ってお金かかるんですよね・・・お金を節約したい気持ちもあるんでしょうね・・・だから無料のコメント欄に書いたんでしょうけれど・・・でも、だからって誰でも読めるところに、プライバシーも何もあったものではありません・・・そんな人は結構です、願い下げです・・・っていうことで、アクセス禁止にしました。
関西の人です。2人めです。 東京にいたころ、こういう事でアクセス禁止にした人、10人以上いました。
もう最近あしあともないので、アクセス禁止も解除しています・・・。関西では、こういう人はいないんだって、つい先日まで思っていたのに・・・・。 酷い人に続いて、2人めです・・・残念に思いました。
ごめんなさい・・・愚痴を長々と書いてしまって・・・。
さて、お年寄りのお家へ行ってきたんです。
この先直ぐって言ってたのに、10分以上歩きました。1キロくらいあったのかな。
昔ながらのごく普通のお家でした。 家につくと和室に通されて・・・こぎれいなお家でした・・・さっぱりとしていて・・・そこで座卓に座って・・・座卓もかなり年季のある感じです・・・座布団をだされて座っているように言われて、しばらく待っていると、お茶を持ってきてくれました・・・ほんとうにお茶でした・・・・急須にいれた日本茶でした・・・アハハ。
お茶を飲みながら、おじいさん、いろいろお話しをしてくれました。最初は、ほんとに来てくれてありがとう、嬉しい嬉しいってそんなお礼ばかり言っていて・・・その後で、家族のことなど、いろいろお話ししてくれたんです。
奥さんは15年くらい前に病気で亡くされて・・・息子さんと娘さんがいて、それぞれ大阪と名古屋で結婚して暮らしていること・・・お孫さんも何人かいて、一番小さな子でも高校生だそうです。
お孫さんたちも、小学生くらい迄の間は、夏休みや冬休みになるたびに遊びに来ていたそうですが、中学になると部活が忙しいとか、塾が忙しいとか、・・・高校生、大学生になると、もう遊びにきてくれなくなったそうです。
それで、最近はずーっとひとりぼっちで、大したことがなくても病院へ行くんだそうです。病院は、内科、整形外科、皮膚科・・・などたくさん通っているそうで、病院へいけば、お友達とお話しができるので楽しいんだそうです。
病院以外では、駅ビルや駅近くにあるショッピングセンターへ遊びに行くんだそうです。特に買い物がなくても、そういう所にあるお土産店とか、和菓子店とか、総菜店とか、お茶を売っているお店とか・・・そういうお店へ行ってパートで働いているそういうお店の女性店員さんと雑談するのが好きなんだそうです。
お茶屋さんに行くと、毎回お茶を買う訳でもないけれど、お茶の試飲をさせてもらえて、そこの店員さんと雑談しているんだそうです。
そして、そういう店員さんに、家へ遊びにこないかって声を掛けてるんだそうです。
もちろん、変なことするつもりはないよ、もう歳だし・・・一緒にお茶飲みたいだけねん・・・って涙を流しそうな顔になって、私に話をするんです。
ほんまに今日は、お姉ちゃんが来てくれてよかった・・・って何度も言うんです・・・。
今までで一度だけ、お茶屋の店員さんが遊びにきてくれたことがあって・・・それ一度きりやなぁ・・・もう2年くらい前かなぁ・・・奇麗な人妻さんやった・・・50歳くらいかな・・・その人、もう止めてて今はその店におらんようになってしまってな・・・楽しかったなぁ・・・ここで、こうしてお茶飲んでお話ししてたんや・・・って本当に涙目になっていました。
なんだか、私も可哀想になって、泣きそうな気持ちになってしまったんです。
そうするうちに、お昼近くなって・・・おじいさんが・・・何か出前取ろか・・・というので・・いえ、私が、何かお昼作ってあげましょうか、料理はあんまり上手じゃないですけれど簡単なものなら・・・って言って・・・おじいさんは、ほんまか、何でもええ、オナゴはんが作りはった飯・・・何でもええ・・・。
そして、キッチンに案内してもらいました・・・キッチンじゃなくって台所ですね・・・キッチンと台所って同じじゃないの・・・アハ・・・・まあそうなんですけれど、ほんとおじいさんのお家は台所です・・・だって、流し台はタイル貼りなんです・・・水道の蛇口のコックも昔ながらの形・・・って分かります?・・・冷蔵庫の中などを見せていただくと、お味噌、麺つゆ、卵、タマネギがあったので、玉子丼とお味噌汁を作ることにしました。白米を磨いで炊飯器にセットして、その間にタマネギを切って・・・麺つゆでだし汁を作って、タマネギと玉子をといていれました。 味噌汁の具もタマネギです。
ご飯が炊きあがって、丼とお味噌汁茶碗を出してもらって・・・それに盛りつけると、おじいさんはすごく喜んでくれたんです。
うまい、うまいと言って、お替わり・・と言ってきたのですけれど、お米2合しか炊かなかったので・・・これくらい炊けば、おじいさんと私なら、いいかなって思ったんですけれど、もうご飯がなかったので・・・私の丼には、私の食べてる最中のものが3分の1くらいまだ残っていたんです・・・もう、ご飯これだけしか炊かなかったので・・・ごめんなさい・・・・でも、おじいさん、残念そうな顔をしてて・・・私の食べかけだけど・・・これでもいい? って聞くと・・・嬉しそうに言うんです・・・食べるよ、食べたいよ・・・・おじいさん、私の食べかけの玉子丼、そのまま食べたんです。
きょう会ったばかりの他人なのに、他人の私が口を付けていたものをそのまま食べてる・・・おじいさんを見てると・・・そこ・・・私のM性が反応しちゃうところなんです・・・でも、私は、お茶を飲みながら、おじいさんが美味しそうに、私の食べかけの丼を食べ終わるのを見ていたんです。
おじいさんは、オナゴはんの作らはった本物の飯・・・久しぶりにおよばれしたわ・・・美味かった・・・と喜んでくれて、私も、すごく嬉しかったんです。
その後、お家の中をいろいろ案内してもらいました。 他の部屋や、そしてお風呂・・・お風呂がすごく素敵だったんです・・・・木のお風呂・・・湯船が木製で・・・すぐ横にガスの燃えるところがついていて・・・テレビドラマや映画で見たことがあるかもしれない・・・そういうお風呂です・・・洗い場には木のスノコが敷いてあって・・・・私、素敵なお風呂、入ってみたいわって言ったんです・・・・。
すると、おじいさん、今から湧かしたるから入ってくか? って聞くんです。
入ってもいいの?・・・せやな1時間くらい待ってたら湧くしな・・・入ってたらええ・・・。
そして、お風呂を湧かしてもらったんです。
お姉ちゃん、お湯湧いたで、入っといで・・・と言うので、私、おじいちゃん、一緒に入ろ・・・って私言ったんです。
おじいさん、何ゆうてんねや・・・って。
ここで、服を脱ぐ? って私。そして、そのまま和室で、私、ビジネススーツのジャケットとパンツとショーツを脱いで、素っ裸になったんです。 おじいさんも服を脱いで・・・・私だけ、裸なのははずかしいじゃない・・・っていうと、せやなせやな・・・ワシも脱ぐからな・・・何も悪いことせんからな、安心してな・・・何もイタズラせんからな・・・って言うのが、すごく可愛かったんです。
そして、お風呂場にいって、二人で湯船に浸かったり、体を洗い合いをしたんです。
何も悪いことせんからな、安心してな・・・何もイタズラせんからなっておじいさん、何度も言ってたんです。 そして、こんな奇麗なお姉ちゃんと一緒に風呂に入っても、もうワシのアソコ勃てへんのや・・・。
そして、体を拭いて・・・服を着て・・そろそろ失礼しますって・・・言うと・・・おじいちゃん・・・ありがとな、おおきにな・・・おおきにな・・・また、来てな・・・いつでも来てな・・・って、何度もお礼を言うんです。
はい、また来ます・・・っておじいちゃんのお家を後にしたんです。
このウラログへのコメント
老人のひとり暮らしはとても寂しいんですね
satominさんのお陰でお爺さんとても幸せって感じです
おっちゃんも一人暮らしのお年寄りだけど、おっちゃんの周りには話が出来る素敵な人がいないよ羨ましいな
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