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続編の前に再アップ。

2013年09月14日 17:37

続編の前に再アップ。

「おい、うちで飲み直すぞ。」

そう言って、飲み会の後、部下の新庄を家に誘った。

「えっ、いいんですか?」

「あぁ、大した物も出せないけどな。それにお前、前から来たいって言ってなかったか?」

「はいっ、言ってました。俺、課長奥さんのファンなんですよ。」

それから、家に電話をかけた。

「今から新庄連れてくからな。適当に何か作っておいてくれ。」

「え~?! 食べる物は何とかなるけど、私、化粧も落としてパジャマだよ! 」

「いいじゃねえか、気にしないよ。」

「私が気にするのよ!」

「じゃ、この前買った光るグレーのブラウスに、ゴルフの時の黒のミニスカート穿いてろよ。」

「ホステスみたいじゃん

「今夜はホステス代わりだよ!」

千鳥足の俺と新庄は良い気分で家に帰った。

「帰ったぞ!」

迎える妻の麻耶は、俺が言った通りの格好で、薄く化粧も済ませていた。


新庄さん、いらっしゃい。ごめんね、無理矢理連れてこられたんでしょ?」

玄関に膝を着いてスリッパを並べる麻耶のミニスカートの中が見えそうだ。

「いえ、僕が課長に頼んだんです、僕、奥さんのファンクラブの会員ですから!」

「えっ、何それ?」

課長奥さん、人気あるんですよ。」

「え~、こんなオバチャン、もうダメよ~」

麻耶は口とは裏腹に満更でもないような顔で俺達を部屋に上げた。

数品の料理に、ウィスキーと焼酎、氷に水が用意してあった。

「お前も飲んで、新庄にサービスしてやってくれ。」

「はい、はい、私はホステス代わりですものね。」

ところが、飲み始めると、新庄がホストになって、麻耶を褒めあげ、酒をすすめた。

キレイとか、可愛いとか、スタイルがいいとか、笑顔がいいとか、旦那の俺は幸せだとか、生まれ変わったら結婚したいとか、結婚出来なくても、一回デート出来たら死んでもいいとか…。

あんまり酒に強くない麻耶は完全に舞い上がってしまっていた。

話しは次第に下ネタに移行していく。

誇張も混ぜて、面白可笑しく夜の生活や麻耶性癖を喋ってやると、新庄は目をキラキラさせて麻耶の体を見ている。

新庄がトイレに立った。

「おい、新庄のヤツ、お前の胸元ばかり見ているぞ。」

「え~、そう? アナタ、心配?」

「いや、全然。」

「あら、じゃあもっと見せてあげようかな…。」

麻耶はトロ~ンとした目付きと怪しいろれつで、胸のボタンを1つ外した。

黒いブラが見える。

せっかくだから、ブラ外して来いよ。」

「へっ

「その方が新庄だって喜ぶぞ。」

「ヒック!! でも…」

「なに、胸の谷間をちょっと見せてやるだけだから。ほら、早く早く。」

ふらつく足の麻耶を立たせた。

「ついでに、パンティも換えてこいよ。ぐっと色っぽいやつに。そうだ、この前穿いてた紫のレースのがいいな。」

「え~、スケスケだよぉ~。」

「ほら、いいからいいから、新庄が戻ってくるよ。」

俺は麻耶を追い立てた。

新庄が戻ってきた。

課長、僕、そろそろ…」

「いや、もう遅いし泊まって行けよ。どうせ帰っても冷たい布団が待ってるだけだろ?飲み明かしてもいいし、なんなら俺達のエッチ見るか?」

「え~、マジッすか? じゃ、泊めてもらいます!」

麻耶が戻ってきた。

俺と新庄の間に座らせた。
麻耶の耳に口をあて、囁いた。

「言った通りにした?」

麻耶は小さく頷いた。

課長、何こそこそ言ってるんですか?」

「あはは、気になるか?お前が胸元ばかり見てるから注意するよう言ってたんだよ。」

「え~、そんな!」

「見てなかったか?」

「えっ、あっ、まあ、ちょっと見てました…」

「あはは、そらみろ!こんな物見たいかな?」

俺はブラウスの上から麻耶の胸を掴んだ。

「あっん!」

麻耶が目を閉じ、声をあげた。

「こんなん、誰も一緒だぞ!」

胸をもみくちゃにする。

「やめてよぉ…」

新庄の目が大きく開かれ、俺の手元を凝視している。

「ほら、麻耶、ボタンを1つ外して、少しだけ新庄に見せてやれよ。」

俺は手を外して言った。

「えっ? だめよ…」

新庄、見たいだろ?」

「はい!それは、是非、勿論!」

「え…、でも…」

「ほら、新庄もああ言ってるし、ちょっとだけだから…」

俺はボタンに手を伸ばした。

麻耶がその手を押さえる。

しかし、力は弱々しい。

俺はボタンを外し、少し胸を開ける。

新庄が覗き込む。

「どうだ、見えるか?」

「は、はい!綺麗な膨らみが…、肌が白くて…、もう少しで乳首なんですが、あとちょっとで…」

壁に背を持たせ、こちらを向いて目を閉じていた麻耶の顔が一気に上気する。

乳首も見たいって…」

麻耶の耳元で囁き、麻耶の手を取って、二番目のボタンにかけさせた。

「あぁ…」

麻耶吐息を漏らし、震える手でボタンを外す。

「ほら、前を開けて…」

麻耶は目を閉じたままブラウスの片側を持ち上げた。

「見えます!乳首まで見えます! ピ、ピンクで…、と、尖ってます!」

「あぁん…」

ブラウスに隠されている反対側の胸も膨らみの頂点が持ち上がり、ブラウスの上からでも乳首勃起しているのがわかる。

「どうだ、触ってみるか?」

「えっ!?いいんですか!?」

「いやっ、だめっ…」

「ちょっとだけだから…」

俺が目配せすると、新庄の手がスルスルと伸び、麻耶のブラウスの中に入った。

「あぁ、柔らかい…」

ブラウスが動く。

「やん、だめっ…」

光沢ある布地が妖しく蠢く。

「あぁ…、だめっ…」

ブラウスの中を覗き込み入みながら、新庄は胸をまさぐっているようだ。

乳首、硬くなってますよ…」

新庄の目付きも妖しくなっている。

「あぁん、いやぁん…」

麻耶は痛い位の方が好きだぞ。」

「あっ、はい…」

俺が言うと新庄は神妙に返事をした。

「あっ、いっ…」

麻耶が顔をしかめ、俺の手を強く握った。

「なっ、感じてるぞ。麻耶気持ちいいんだろ?」

「あん、だめっ、ち、ちがうもん…、あん…」

俺は麻耶のブラウスのボタンを全て外して、前を大きく開けた。

双丘が露になり、先には何かを主張するように乳首が突起している。

「あ…ん…」

新庄は反対側の自分に近い方の乳首を摘まんだ。

「あっ、だめっ…、あん、だめよっ…」

部屋の角に置いてあった洗濯カゴの中から洗濯バサミを取り、乳首を挟んだ。

「アアァァ~」

麻耶の声のトーンが変わる。

「いやぁ~ん、だめよぉ~おう~」

新庄の目は好色になり、摘まんだ乳首に今にも吸い付きそうな程、顔を近づけ、俺を見上げてる。

俺は軽く頷いた。

新庄麻耶乳首に吸い付いた。

「あぁ~ん、だめぇ~ん」

チュパチュパチュパ…

「アァ~ん、あっふぅ~ん、はあ~ん、アァァ…」

麻耶の太股をゆっくり撫でてスカートの中に手を入れる。

パンティの上からVゾーンを刺激する。

「あぁぁぁ~~~」

麻耶の脚が開いていく。

指で強くVゾーンを刺激する。

「はっ、あぁぁぁ~~~ん…」

脚をM字に開いてやる。

スカートが捲れて、紫の透けたパンティが丸見えになり、中には淫毛が見えている。

「エっ、エロい…」

気付いた新庄がパンティを覗き込む。

「あん、だめ…、はずかしぃ…」

視姦され悶える麻耶の姿に俺の股間も熱くなっている。

「ちょっと着替えてくる。」

俺は隣の部屋に行った。

隣の部屋に入ったが、襖を少し開けておいて2人を盗み見る。

新庄麻耶の耳元で何か囁いている。

麻耶は目を閉じて、うつ向き加減でイヤイヤするように首を振っている。

また新庄は何か囁き左手が妻の下半身に伸びる。

麻耶の脚が閉じられる。

新庄の手がその脚を又開く。

そして、その手が紫のパンティを撫で回す。

麻耶の口が小さく開かれる。

「おい、風呂入ってくるからな。」

俺は襖越しに、二人に声だけをかけ、反対側のドアの音を出して、そのまま覗き続けた。

新庄はパンティを撫でながら囁き、頬を舐めた。

舌は妻の唇に届いた。

やがて目を閉じたままの妻の顔が新庄に向けられた。

二人の唇が重なった。

直ぐに新庄の口が麻耶の唇を飲み込む。

新庄の頬が膨らんだり、へこんだりしている。

舌が入り込んでいるのだろう。

(そうだ新庄麻耶はネットリ絡み付くようなキスが好きなんだ…)

俺は自分の肉棒を引っ張りだして握った。

すでに充分硬くなり、先っぽから透明な汁が出ている。

舌を絡ませながら新庄は妻の手を取り、紫のパンティに押し込んだ。

パンティの中で麻耶の手が動く。

自分でクリトリスを弄り、やがて、中指を淫壺の中に差し込んでいく。

「あん…」

麻耶新庄から口を離して喘いだ。

新庄はモゾモゾと自分のペニスを引っ張り出した。

妻に、それを握らせる。

舌を絡ませ合い、片手で部下のペニスを握り、片手で自分自身を愛撫して喘ぐ妻の姿に、俺の肉棒は痛い程反応している。

俺は淫らな妻の姿を見ながら、ゆっくり肉棒を扱き始めた。

新庄の片手が麻耶のパンティの脇から入りクリトリスを擦る。

「あぁぁ~~」

ゆっくり、速く、弱く、強く、クリトリスを刺激している。

「アアァァ~…」

新庄が妻の耳元で何か囁いた。

麻耶が目を開けた。

じっとこちらを見ている。

俺と目が合った。

俺の事が見えているのか?
俺は小さく頷いた。

囁き続けていた新庄に、妻はコクりと頷いて、パンティから手を引き抜いた。

代わりに新庄の武骨な指が、妻の中に押し込まれていく。

手のひらを上にして、中指が押し込まれる。

「あぁぁぁ~~~…」

先程より大きな声を上げた麻耶は、自分の手の甲で口を押さえ、小さく腰を捩った。

ぐぐっと、新庄の指は奥まで入ったようだ。

「あ゙っ、ががが…」

口を押さえても、くぐもった喘ぎは漏れ、こちらを見つめる目尻には涙が溢れている。

新庄の手がゆっくり動き始めた。

「あっ、だめっ、あん、あん、あっ…」

口を押さえきれていない。

「あっ、あぁ~ん、あ~~~ん、あっ、いやっ、あぁ~ん、あん、あん、あん、あ…」

小さく頭を振りながら喘ぐ麻耶はとても綺麗だ。

(新庄、そんなに奥じゃない! 入って直ぐの天井だ! そこを素早く擦れ! そこで麻耶昇天するんだ!)

「あっ、そこ、だめっ、あっ、あん、あ、そこっ、そこいいっ、いい!」

新庄が探り当てた。

「ひっ!」

新庄の手が速く動く。

「あっ、いいっ、だめっ、あん、あ、アナタ、だめっ、たすけて、あん、いや、あっ、あ…」

俺を呼んでいる。

俺の手の動きも新庄にシンクロするように速くなる。

「あん、いやっ、あん、だめっ、だめ、いっちゃう、いっちゃう、あん、いく、いぐぅ~~~!」

麻耶は腰を突き出すように果てた。

(麻耶、いいぞ、素敵だぞぉ、一緒に行くぞー!)

俺の肉棒昇天し、襖に向けて大爆発をした。

新庄は妻の中に指を入れたままニヤついて麻耶を見ている。

(さて、今度は新庄の番だ。どんな趣向で新庄に放出させてやるかな…)

俺は、襖に流れる精液を見ながらほくそ笑むのだった…。



続編に続く。

このウラログへのコメント

  • ペルソナ 2013年09月14日 17:42

    焦らすのがお上手ね…
    お願い、早くして…


    続編

  • 結愛☆ゆあ☆ 2013年09月14日 17:49

    思い出した!
    これ読んで紫のレースのパンティ買ったんだ(笑)
    今度結愛の入ってすぐの天井よろちく♪

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