- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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これで、完結。
2013年09月22日 04:52
「新庄、悪いけど、外回りのついでに、俺の自宅に行って午後の会議に使う資料を取って来てくれないか?忘れてしまったんだ。麻耶に出しておくように言っておくから。」
新庄に頼むと、快諾して、ニコヤかに事務所を飛び出して行った。
自宅に先回りする為、俺も新庄の後から、事務所を脱け出した。
あの夜の後、ニ度、新庄を自宅に招いてやった。
もちろん、あの夜と同様な事があった。
いや、互いの照れがなくなり、もっと淫靡な夜を過ごした。
今朝、「もっとイヤらしい格好で俺を送り出してくれよ。」、そう言うと麻耶はノーブラに透けたブラウス、マイクロミニに赤いTバックで俺を送り出してくれた。
その麻耶に電話をした。
「え~、ひょっとしたら、その為にエロぃ格好させたのぉ?」
「そんな訳じゃなかったけど、折角だから悩殺してやれよ。」
「だめだよ、襲われちゃうよ。」
「いいじゃないか、望むところだろ?」
「違うよ、アナタがいるから、アナタと一緒だから、アナタが喜んでくれるから、ヤったんだよぉ~。」
「えっ、麻耶には苦痛だったのか…。」
「…そんなことはないけど…」
「感じたんだね?」
「だから、それは、アナタと一緒だから…」
「そっか…、うん、わかった。悩殺しないで書類だけ渡してやってくれ。」
「うん、そうする。」
俺は自宅に急ぎ、離れた所に車を置いて、裏口から家に忍び入った。
まだ、新庄は来ていないようだし、麻耶の姿も見えない。
ひょっとしたら、既に2人で寝室に行ったのか…。
ピンポ~ン
ドアベルが鳴ると、ドタドタと足音がして、麻耶が降りて来たようだ。
悩殺じゃない服装に着替えていたんだな、と考えながら玄関が見える所に移動した。
麻耶が玄関のドアを開けて、新庄を迎え入れている。
よくよく見ると、俺を送り出した時よりスカートは長くなっているが、前後、縦にファスナーが着いていて、かなり上まて開けられており、透けたブラウスの下はノーブラだったが、今は真っ赤なブラが透けて見えていた。
(朝よりエロぃじゃないか…)
俺はワクワクして股間を押さえた。
「はい、新庄さん、これ。わざわざ、ごめんなさいね。」
「は、はいっ…」
新庄は、麻耶を舐めるような視線で見ている。
2人に声が聞こえないように、場所を移動して。
新庄に電話をかけた。
「新庄、家に着いたか?」
「あ、先輩、あの、えっ、まだです…」
「そっか、まだか。まあ、慌てなくていいからな。なんなら、麻耶を襲ってくるか?」
「いや、また、先輩、そんな事…」
「そうだな、また、3人で楽しめばいいか…。」
「そ、そうですよ、先輩いないとこじゃダメですよ。また、次を楽しみにしてますから。」
「うん、じゃ、書類頼んだぞ。」
電話を切って、また2人を覗く為に元の場所に戻ると、2人はキスをしていた。
「もう、主人ったら…」
唇を離して、麻耶は、はにかんで、モジモジしてる。
「でも、ホントに、襲っていいって…。」
「だめ、だめよっ、今のキスはお使いの御礼だから受けただけ、これ以上はダメ。」
「は、はい…」
新庄は書類を持って、ドアの方を向いた。
「じゃあ、よろしくお願いしますね…」
新庄を送る為に麻耶が玄関に降りた時、新庄はサッと振り向き、麻耶を抱き締めた。
「お、奥さん!」
「えっ!?」
新庄は、すかさず麻耶に唇を重ねた。
麻耶が御気に入りの、新庄のキスである。
後ろから見ていても、2人のキスがディープに変わっていくのが、わかった。
新庄の唇は麻耶の首筋に移る。
「あぁ、だめ、だめよ、新庄さぁん、いけないわ…」
「奥さん…、奥さん…」
新庄はうわ言のように呟きながら、麻耶の首筋から耳へと舌を這わせ、麻耶の背中からヒップを撫で回している。
その手は、ブラウスの裾をスカートから引き抜き、スカートの後ろ側のファスナーを最上部まで引き上げた。
中に見えたパンティは朝のTバックではなかった。
同じ赤だがヒップが半分ほど、包み込んでいるそれは、総てレースで中が丸見えの物だった。
当然、揃いのブラも乳首まで見えてしまうタイプで、俺の御気に入りだった。
「ねぇ、だめよ、新庄さん、2人の時はだめ…」
「奥さん…、判ってるんです…判ってるんですけど…」
2人は一瞬見詰め合い、また激しくキスをした。
2人は顔を動かしながら、互いの洋服を脱がせている。
新庄は麻耶のブラウスを、麻耶は新庄の上着を。
2人の唇は離れないまま、新庄の手が、麻耶のソコに。
麻耶の腰が少し砕け、麻耶の声が漏れた。
「新庄さぁん、だめ、だめよぉ…」
「で、でも…、奥さんも、こんなに濡れて…」
「いや、ちがうの…、言わないで…、いやっ…」
「奥さんが欲しい…」
「ああぁ~ん、だぁめぇ~ん、2人だけじゃだめぇ~、だめよぉ…」
麻耶の赤くレースのパンティが下げられてゆく。
「あん、し、新庄さぁん、あっ、だ、…あん、だ…め…あぁぁ~ん」
クチュクチュと言う音が聞こえ、麻耶は新庄の首に腕を絡め、甘い声を出している。
「ねっ、奥さん、僕、もうこんなに…」
新庄は妻の手を自分の股間に導いた。
「あぁ~~ん、新庄さぁん、いけないわ…」
麻耶の手は新庄の前をまさぐり、そしてファスナーを下げ、何度も咥えたり、何度も突かれた新庄の肉砲を引っ張りだした。
「ああぁ…、いや、新庄さぁん、止めて…」
麻耶の手は新庄の肉砲を愛しそうに、握り、さすり、砲から亀頭までを弄り、鈴口から滲み出た透明な汁を塗り伸ばしている。
「ううぅっ…」
新庄の眉間にシワがより、呻き声を上げる。
「お、奥さんね中で出したい…」
「だめ、だめよ…」
麻耶は新庄から体を離して、新庄に背を向けた。
「奥さんの中に…」
新庄は後ろから麻耶の腰を掴むと、麻耶は下駄箱に手を付いて、尻を突き出した。
「奥さん…」
「あぁぁ~、だめぇ~~ん」
後ろから麻耶の中に入った新庄が、ゆっくり腰を動かし始めた。
「はあ~ん、はっ、はっ、あん、あ、あ、あ、あ、ああ…」
新庄は腰を使いながら、前に手を回したり、胸を触ったりし、その度に麻耶の歓喜の声が高くなる。
「奥さん、いいです、最高です!」
「あん、あっ、あん、はん、んん、あん、あっ、あっ、あっ…」
新庄の腰が早くなる。
「せ、先輩とどっちがいいですか?」
「あん、あん、しゅ、主人が…あん、あん、あん、あ」
「僕は、僕はダメですか!?」
「あん、あん、いいぃ、新庄さんも、あん、感じるぅ、あん、新庄さんも、素敵ぃ、いい、いいわぁ~」
「おぉ~、奥さん、奥さん好きですぅー!」
「あぁぁ~、いいぃ~、イクゥー、逝っちゃうぅー」
新庄は麻耶の中で果て、麻耶も昇りつめたようだ。
俺は、静かに外に出て、会社に戻った。
(次は、ビデオを用意しよう。)とか、新しい玩具や洋服も買ってやろうと考え、1人ニヤニヤしていた。
その後も新庄と麻耶は会っているようだった。
もちろん、3人でのプレイも続いていた。
俺は、県外に三泊の出張に行った時に、大人の玩具屋で色々買い込んだ。
新たな男とも連絡をつけた。
次は3人の男で麻耶を喜ばせてやる。
県外での仕事を済ませ、会社に顔を出した。
(早速今夜、新庄を呼んで、新しい玩具を試してみるか…。)
社に新庄はいなかった。
「新庄、外回りか?」
「あの~3日前から休んでるんです。」
「電話は?」
「繋がらないんです…。」
「何か事故にでも遇ったんじゃないか? 誰かアパートに行ったのか?」
語気が荒くなり、事務員は黙り込んでしまった。
「すまん、君を咎めてるんじゃないんだ…。今日はこれで帰るから俺が寄ってみるよ。」
俺は書類を仕舞おうと、引き出しを開けた。
<すみません。>
中には、そう書いたメモ書きが置いてあった。
新庄の字だった。
俺は胸騒ぎがして、自宅へと急いだ。
家に入ると、何かが違う。
二階に上がり、タンスを開けた。
妻の、麻耶の洋服や、下着がない!
電話をかけたが、繋がらない。
急いで下に戻ると、キッチンのテーブルの上に麻耶の字でメモが置いてあった。
「アナタ、ごめんなさい。私、新庄さんと生きていきます。」
終り
このウラログへのコメント
えっ・・・
やだっ・・・
まさかの結末!びっくり!
でも、本気になれる相手と巡り会えて幸せだよね
後悔なんとやらだね!面白かった♪
麻耶さん 直ぐ戻って来ますよ
責めて歓ばせ屈服させ
受け入れ許した恩に負い目を負わせるのよ
知らぬは夫ばかりなり…
そおいえば・・・
《追伸》
3作分
題名ズルしたよね(笑)
> ☆メモル☆さん
そんなに卑猥とは、思ってないのですが…
> 結愛☆ゆあ☆さん
ズルじゃなくて、ちょっとヒネってみたのですが…
> Yumiko(^o^)さん
そう言うパターン多いと思いますが、女房が知らないのもありますよね
> 有閑夫人 加奈子さん
完結したつもりだったのですが、続きを書けそうだな…
> リャンさん
リャンさんからの宿題、手こずっています、忘れた訳じゃありませんよ
> ペルソナさん
なんか2人が幸せになるのも嫌じゃありません?
> 結愛☆ゆあ☆さん
えっ、嫌ですか?
困ったな…
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