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父親(?)の日記から・・・

2013年04月25日 21:37

メモと記憶から書きます。母や私の名前・・ややこしくなるので一文字だけ変えてカタカナにします。
地名などは適当ごまかします・・父親(?)=おじいさん の文体はなかなか真似しずらくって、ちょっと女性っぽい文章になるのはごかんべん・・・ということで、一番最後の日にちの日記です。


平成25年3月25日

ヤスコの家へ行った。目的は家を買いとるため。あと2年と少しで私も80歳になるし、あの家も処分してやって退職金かわりのものもやりたいと思う。
ヤスコの家に着いて、それを話すと「そうね・・・」とだけ言う。 しばらくすると「私はね、最近、郷土史のこと調べ始めたの」と彼女は話しだした。 郷土史・・・元教師の彼女らしい。
「町の図書館にいってね、いろいろと分かりはじめてきたの」

「この辺りは商店街でしょう・・これは江戸時代の初期から続いているの・・そのころ、今の滋賀県のあたりから10家族くらいの商人が移住してきてね、反物屋、白粉屋、履物屋などを始めてね・・・それがこの商店街のはじまりなの、この家は履物屋だったの、それはご存知でしょ、昭和50年に閉店するまで、300年くらい続いていたの、お殿様がね、この辺りは水から遠くて土が堅いから、田や畑はできないから店をやるようにと言ってね、300年前はね、あばらやみたいな店構えだったの、そして100年くらいの周期で建て替え建て替えして・・・そして、この今の家は大正の終わりごろに建てたものだそうよ・・近江商人末裔のひとりは駅のホームで駅弁売り・・・なんだか哀れ・・だけど、きっちり商人の血は受け継いでいたのね」

「この300年前から続いた何代目かのこのお家、私、このお家ともセックスしていたの」

というなり彼女は服を全部脱いで裸になった。 もう還暦は過ぎているのにいまだ少女のようにも見える。乳や尻の肉はたしかに年老いて垂れてはいるが、肌は白く痩せているので、遠目には少女のようだ、いや・・それは言い過ぎかもしれないが、10歳以上は若く見える、まだ47、8歳の熟女のようで男性の相手は充分できるだろう。

全裸彼女は私の手を引いて店の間の大黒柱へ。ここは居間だが、昔、履物屋だったときには商店の店内だったところ。真ん中に黒光りする大黒柱がある。

彼女は「これが、このお家のペニスなの」と言うと、柱に抱きつき、女陰の裂け目をその柱の角に押し付けて擦り始めたのだ。

あああ・・・と喘ぎ声が大きくなり、腰の動きは激しくなって、彼女は頂上に達する。

がくんと力を落とした彼女の体を受け止め畳の上に寝かせる。私のペニスも久しぶりにおおきくなってきた。ズボンを脱ぎ、彼女の女陰へ。彼女はほとんど反応せず、ただ横たわっている。
私は激しく腰を動かした。まだ男の精は尽き果ててはいないと思ってはいたが、3滴も出ただろうか・・。

「このお家も百年経ったのね、私と過ごした三十数年は幸せだったかしら」

「お前がその女陰で慰めていたんだから、幸せだったと思うよ」

明日、書類を持ってくるので実印と振込用の預金通帳を準備しておくように伝えた。

このウラログへのコメント

  • ヴァンジー 2013年04月25日 21:59

    30有余年
    お母さんが愛し続けたその大黒柱
    きっとお父さんだった
    現実には決して交わる事のなかった…

  • azamino 2013年04月26日 04:17

    逝く悦びを知った
    女の思いを
    改めて確認させて
    頂きました
    もっと性欲に素直に
    表現出来ていたらと

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