私のこと

先週実家へ帰って、一週間たちました。　
実家のこと、父のこと、母のこと、ほんとうの父親のことなど一日に一つずつ書きました。

そして自分のことを書きたいと思います。

私は優しいお母さんが大好き・・そして、すごくエッチでドド・・ドがいくつも付くくらいのドMな母・・・そんな母が大好き。ちょうど一週間前の今頃は、母と裸で抱合って、眠りについたころかな。

素敵なひと時でした。　今週は、会社で仕事をしていても、そのことが思い浮かんできてしまって、ポーっとなってしまって、仕事も上の空でした。

私は、とても母に似ていると思うんです。　でも、母はハードSMのドド・・・ドMなことがたまらなくって、それに深くはまってしまった人。　
私もM女だけど、ソフトなアブノーマルが好き・・ソフトじゃないかな・・アハ。

ある田舎の街のひなびた駅前の商店街の一角で育ちました。東京の大学に進学して、はじめて都会に出ました。１DKのマンションを借りてもらい、仕送りも毎月大卒初任給くらいの金額を貰っていたので、今から思うと優雅な学生生活でした。　そのころは、そのくらい当然なこと、皆そうだだからって思っていましたけれど。

大学の最初の１年間のキャンパスは渋谷まで電車１本ですぐ行けるところだったので、渋谷にはよく遊びにいっていました。　すると、ときどきスカウトされたんです。テレビ出演とかそういうのには、あまり興味がなかったので、全てお断りしていましたが・・。なかにはAVとかのスカウトもあったのかな？
AVだったらお引き受けしたかも・・？　冗談ですが。アハ

でも、そのときにスカウトを受けていたら、例えば眞鍋かをりと同じような道を進んでいたかも・・？なんて思ったりもします。　眞鍋かをりと同学年です。学校は違いますけれどね。

そういうスカウトが何度かあって、私は自分自身の外観への自信を持っていったような気がします。

それと、そのころ、すっごくエッチなことに興味がありました。今もエッチですけれどね・・。アハ

ボーイフレンドは何人かいて、セックスもしましたが、いちおうイクんですけれど、何か大きな部分が満たされないっていうか、同年代の男の子とのエッチにはあまり満足できなかったんです。
たぶん、男女二人だけでコソコソ隠れてやるセックスって、私には合わないんだろうって、その頃から感じ始めていました。

下宿のマンションでは、ほとんど全裸で過ごしていて、オナニーばかりしていました。姿見に自分の裸を写して、昔、銭湯で同級生の男の子に裸を見せていたことなどを思い出したりしていたんです。

オナニーはバイブも使いました。バイブは自分で買いにいきました。　ちょっと遠いところのアダルトショップまで買いにいくんですけれど、最初にお店に入るときはすごく恥ずかしい気持ちだったんですが、わたしのM感覚が刺激されちゃうっていうか・・。店内でバイブを選んでいたり、お金を払うときなど、他の男性のお客さんとかお店に人に、この子家に帰ってから、あれを自分のアソコに入れるんだろうかって想像してるかな？　って思うと、わたしのM感覚が刺激されちゃうんです。
それで、よく買いにいっていたんです。整理ダンスの引き出し１個は、バイブやデイルドで一杯でした。

引き出しが一杯になるので、ときどき不燃ゴミで出すんですけれど、ゴミ袋の見えるところに入れてマンションのゴミ置き場に置いたりもしました。

風俗にも興味があって、バイトでしてみようって思って、バイト料はどうでも良かったのですが、エッチなことに興味があったんです。　でも風俗にもいろいろあって、その違いがよく分からなくて、最初に面接にいったのはソープランドだったんです。学生さんのアルバイトではうちでは無理って言われて、別な所を紹介してあげようって言われて行ったのがヘルスでした。　

面接もそこそこで、では講習をしますからって個室で着替えて待っていてくださいって、渡されたのは安っぽいセーラー服みたいなコスチュームでした。１時間ほど待っていると、別なところからコーチって呼ばれてるきちんとスーツをきたサラリーマン風の男の人がやってきました。
　
個室で、コーチと私と二人きりになって、すこしドキドキしてしまいました。男女二人きりのセックスって、あまり好きじゃないって思い始めていたころですけれど、ヘルスの個室でコーチと二人きりになるのは、それとは違った感覚だったんです。

コーチは、「男性経験はあるよね、基本はそれと同じ、ただし本番は絶対禁止、本番の意味分かる？　では、だいたいの流れを教えます、あとはそれの応用だから」

まず、お出迎え。きちんと正座をして、いらっしゃいませ、○○子です、よろしくお願いいたしますってご挨拶から。　そしてゆっくり立ち上がって、女性らしく優しく、しだれかかるように両腕を相手の背中に回してディープキス。
すると、コーチの舌がわたしの口の中にベロベロって感じで入ってきたんです。わたしは「うわーっ」て思いながらも、言われた通りに。　次にお客さんの服を脱がせて、スーツ、ズボン、カッターシャツはきちんと皺を延ばすようにしてハンガーに掛ける、それからシャツ、パンツ、靴下を脱がせる。パンツや靴下、臭いとか汚いって顔をしたら絶対ダメだからね。そして、パンツや靴下もきちんと畳んで、そこのカゴに入れる。そのとき、自分もだんだんと服を脱いで、お客さんと同時くらいに裸になること。
ってちょっと難しい。

そしたら、シャワールームへ。シャワールームでは、体全体、そしてオチンポを洗ってあげる、それから、そこのイソジンを紙コップへ濃いめにいれてうがいをしてもらう。

そしたら、お客さんにバスタオルを渡して、先に待っていてくださいねっていって、自分の体を簡単にあらって、出て行く。　ベッドではフェラチオから、だいたいヘルスはフェラチオって言ってもいいくらいだから、フェラチオのやり方だけしっかり覚えておきなさい。って、このときフェラチオにもやり方があるんだって思いました。
まず、オチンポの竿を手でそっと包むようにして鬼頭をレロレロ。次に根元の方に指を添えて、カリまで口に含んで舌でグルグルと舐め回す、そして、相手のお尻に手をあててオチンポの根元までグーっと口にいれていく。

この３パターン覚えておけば大丈夫だから・・・ってコーチのオチンポで実習をしたんです。

だいたいのお客さんは、これで射精するから、射精するときは、動きを止めて、お口できちんと受け止めること、精液は可愛い顔になるように心がけてテイッシュにそっと吐き出す。

それから、玉吸い、アナル舐め、蟻のと渡り舐めなども教えてもらって、へーこんな技があるんだって感心していたんです。　あとは手コキ、素股、パイズリなども教えてもらいました。

いろいろな用語をこのときに初めて知ったんです。　その後の男性とのセックスでは、けっこうこのときの知識が役立っていたりします。・・・アハ

その講習のあと、では早速きょうからお客さんの相手をしてもらいますからって。　えーって思いながら、その日は２人のお客さんのお相手をしたんです。　ほとんど教わったとおりでした。２人とも最初のフェラチオで射精して、一人目の人はそれで終わりでしたが、二人目の人は素股でもう一度射精していました。

ヘルスの話しが長くなってしまいましたね。でも、４年間の学生生活のうちヘルスでバイトしたのは、このコーチしてもらった初日も含めて４日間だけでした。　結局、わたしには無理だなって思ったんです。

ヘルスって男の人へのご奉仕なんですね。私はご奉仕されるのが好き・・・アハ。

エッチなバイトは、もう一つ。それはストリップ劇場なんです。たまたまインターネットで見ていたら「顔を隠して裸になるだけ」って募集文を見たんです。今でもあるのかな。

電話してみると「面接に来てください」って言われてお昼前にいきました。印鑑と年齢確認できる公的なものを持ってきてくださいって言われて。案外、まじめなんだなって思いました。

高校生のころにイギリス留学のときに作ったパスポートを持っていきました。
面接場所っていうのは物置兼用の事務室みたいな段ボール箱とかが雑然と積まれているような部屋でした。　

パスポートのコピーを取らせてもらうよ、年齢は大丈夫だね、では裸になってみて。って、すごいことを事務的にポンポンって言うんです。
事務室の扉は開けっ放しだし、廊下には他の人もいるし、えっこんなところで、裸になるのって思いましたが、私はそういうの好きだし・・・フフ。

裸になると、うん奇麗な体だね、大丈夫、顔も可愛いね、マスクを付けるのが勿体ないねって言って、私の顔をじーっと見てくるんです。　裸でいるのに、顔をじっとみられると、その方が恥ずかしかったんです。

今日からやってもらうよ、裸の仕事だから、何にも準備がいらないよって言って笑っていました。

３時間で一区切りで、プロの踊り子さんが何人か一人づつ踊っていく合間に、素人ショーっていうコーナーで裸の女の子が数人纏めて出ていくんです。顔にはマスクを付けて。

最初は音楽に合わせて、適当にステージの上で踊ります。踊るとはいっても適当に体を動かしてるだけです。曲と照明が切り替わると、お客さんの方を向いて脚を広げて手は後ろにして腰を振るんです。男の人たちがステージに顔をくっつけて、大喜びの笑顔で、私たちの脚の間を見ています。私たちも楽しくって、マスクの下で笑いながら腰を思い切り振っていたんです。