謝恩会で犯す！②

謝恩会の二次会を早々に抜け出し、私は待ち合わせのホテルに入りました。

部屋に入り、田村にメールしました。

「３０分位したら行くから。」と、直ぐに返信が来ました。

田村とＰＴＡ活動を通じて知り合い、不倫関係になって５年が経ちました。

今年、私達の子供達が卒業、ＰＴＡも私達は引退でした。

これから、私達も会い難くなってしまう、と考えていました。

軽くシャワーを使い、この日の為に用意したセクシーランジェリーを身に付け、バスローブを羽織り、備え付けの冷蔵庫からビールを取り出し、飲みながら田村を待ちました。

ビールも二本目が空になる頃に、田村が来ました。

「遅くなったわね？」

「あぁ、なかなか出られなくてな。　俺も飲もうかな…。」

田村は、冷蔵庫からチューハイを取り出し、上着を脱いでソファに腰を下ろし、テレビのスイッチを入れました。

私はベッドに横になり、式や、会、先生や、ＰＴＡの事を話しました。

田村の返事が、おざなりになってきたので、私はバスローブを脱ぎました。

「おおっ！　ずいぶんセクシーなのを着ているじゃないか！」

「うふふ、貴方の為に買ったのよ。」

田村は立ち上がり、ズボンを脱ぎ捨て、ネクタイを引き抜きました。

その時、テレビでスポーツニュースが始まりました。

「おっと…」

田村は又、腰を下ろしました。

そして、暫くすると、スースーと寝息を立て寝てしまいました。

「もうぉ…」

一人取り残されたような私はベッドの上で、自分の胸を揉みました。

(若くはないけど、こんなに熟れた身体…)

ブラの中に手を入れ、乳首を摘む。

(うぅっ、気持ちいぃ…)

強く摘む。

「あぁん…」

声が出てしまいました。

私は立ち上がり、田村が持っていたカバンを開けました。

私と会う時には必ず持って来る、バイブやローター、電マ等が入っています。

コンセントに繋ぎ、電マとバイブを持って、ベッドに戻りました。

パンティの上から電マを当てます。

「あぁ、いぃ…」

出会った頃の田村のセックスを思い出します。

私の身体中のホクロにキスをしながら、乳首を弄びます。

陥没した乳首を尖らせ、コリコリと摘み、爪で潰し、引っ張りました。

電マを少しずつ強くします。

「あぁ～」

乳首から下半身に移った指はクリトリスから花園を弄り、耳元で卑猥な言葉を囁き、私を責めました。

そのうちに、指は私の潤った花園を掻き回し、舌はクリトリスを舐め、しゃぶりました。

電マを強く押し付けます。
「あ～ぁ～、いいぃわぁ～」

田村の愛撫は執拗で、指と舌、そして言葉で、何度もイカされました。

グッタリした私を覚醒させるように、次は玩具で責められました。

パンティを脱ぎ、直接電マを充てます。

「あぁ～ん、イイィ～、いいぃわぁ～」

喉が枯れる程声を上げ、シーツが搾れる位に潮を吹いた頃、ようやく田村は私に入って来るのでした。

電マを充てながら、バイブを射し込みます。

「アアアァァ～～」

何度もイカされ、敏感になった身体は、さほど大きくもない田村のペニスでも、異常に感じるのでした。

バイブを出し入れします。

田村は、色々な体位で私を突き続け、最後は、何もわからなくなってしまうのでした。

「いぃー、いいぃわぁ～、かんじるぅー」

そんな激しいセックスも、最近ではなくなりました。

私は、昔の田村を思い出し、電マとバイブを使います。

「アアアァァ、だめぇ、イクゥ、あん、いっちゃう、逝っちゃうよぉ～」

私は一人、ベッドの上で果て、田村はソファで寝続けています。

「…」

私は裸で、携帯を開きます。

最近、覗いている出会い系サイトに書き込みしました。

(ただいま、酔っ払ってます。誰か介抱してくれますか？)

シャワーを浴びて戻ると、書き込みに返信が何通か来てました。

時々、サイトメールでやり取りしていた20代のサトシ君からも来てました。

(介抱しますよ)

(うん)

(でも、僕、友達と２人でいるんです。)

(あら、２人で介抱してくれるの？)

(えっ、いいんですか？)

(ちゃんと介抱してね)

(はい！)

私は、田村の為に買ったセクシーなランジェリーを再び身に付け、玩具の入ったバッグを持って、待ち合わせの場所へと、ホテルを後にしました。



田村は、
まだ寝てました。

終り。