デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

ゆうりの泡日記-ゆうりの消える日1

2012年03月04日 23:27

ゆうりの泡日記-ゆうりの消える日1

ついに最後のお客さん

最初は 数ヶ月

荒療治みたいな感じで始めて

なんか性にあったみたいで

気がつけば1年以上・・・

いろんな人に出会えた

振り返ると

うん 色々あった

つくづく自分が

おかしな人を引き寄せる退室だって実感した



「あの ゆうりさん」

「あ 石元くん 頼んだの持ってきてくれた?」

「はい ここに」

「あう・・・」

わたしに着せたいのあるだけ持って来てって言ったけど

その紙袋の束は何だよ

どんだけ 持ってるんだよ

「わたしに一番着せたいのってある・・・?」

「えっ、はい これです」

って 即 出せるのかよ

「て、手際いいね」

「はい 何度も シュミレーションしましたから」

そのシュミレーションって何だよ・・・?

あ、もしかして こいつ

わたしに限らず 泡姫全員に

この子にはこれ いや こっちとか

毎日 妄想してやがったな・・・

「結構 いけるかも・・・」

「でしょ これゆうりさんが着た姿何度想像したか」

「何回くらい抜いた?」

「そりゃ 何十回も あ いえ」

「そっか でも 着てあげない」

「そ、そんなあ」

「最後のお客さんは 素でね」

「そうですか、ほんと最後なんですね」

「終わったら それ持ってきなよ」

「えっ?」

「最後だから 着た姿 見せてあげるよ」



そして最後のお客様

牧村様・・・



「今日で最後なんだってね」

「はい 今までありがとうございました」

「わたしも色々楽しませてもらったよ」

「あう、お恥ずかしい限りで・・・」

「そうだ 最後に何かプレゼントと思って花を頼んでおいたよ」

「ありがとうございます」

「いや 他に何かあげたいとは思ったんだが思いつかなくってね」

「お気持ちだけで十分です」

「最後に何かないかね? 出来るものならすぐ用意させるが」

「あ、じゃあ 最後にお願いしていいですか?」

「なんだね?」

「牧村様の本気をみたいかな」

「本気というと?」

「気遣いなしの本気を」

大丈夫かね?」

「はい 乱れ尽くしてみせます」

「ふむ ひさびさだな」

「ひさしぶりなんですか」

「うむ 2年前かな 雪くん以来だ」

「えっ 雪さんも体験済なんだ・・・」

ちょっと興味ある話だ

あのみゆきさんが乱れてる姿

秘密倶楽部見学で見たけど

あれは そういう前提で乱れてるわけで

一対一で乱れたみゆきさん

まだ 見たことないな

多分 それを引き出せるのは

あの5人くらいなんだろうけど

雪さん どんなんでした・・・?」

「それは 自分自身で理解しなさいね」

「はい」


牧村様の体を洗って ベット

うん なんか緊張する



ゆっくりとぢたキス

揉み解されるような手の動き

やっぱりこの人 やばいな・・・

「あの・・・」

「なんだね?」

話し方・・・いや 囁き方か・・・

耳元で優しく囁くように答える

なんか ゾクゾクってくる

「立って・・・られない」

「そうか じゃあ 横になろう」

「あう・・・」

ちあきもこういう時 やさしく支えるようにだけど

牧村さんの場合 お尻を包み込むようにして

横になるまでの間も愛撫をやめない

ちあきとかのはひとつひとつの動きに

関連性っていうか含みがあるけど

牧村さんのは 直接繋がってる

スムーズっていうか流れるような・・・

横にされて体をいっぱいに開かされる

そして顔を離して見下ろされる

見下されるようなじゃなく

優しく見られるような感じ

どこを見られてるかわかる・・・

っていうか わかるようにされてる



ちあきの指と舌の追いかけっこ

牧村さんのは 指と視線の追いかけっこ

器用な人だ・・・

胸でその細かさに気づく・・・

親指が 乳首にたどり着き通りすぎる

そして視線がたどり着く・・・

追うように強い刺激がはしる

親指 視線 残りの指の三段階

親指が描いた輪 それに沿って包むようにつかまれる

「ああう・・・」

口を閉じる間を与えてくれない愛撫

力が抜けていく

それでも体が反り返る

体中を中からかき回されるような

体が表面から溶け出すような・・・

意識が飛ぶ・・・

覚えてるのは頬を流れるもの

そして何かを漏らした感じ

潮を噴くとか激しい放出感じゃなく

静かに垂れ流す感じ・・・



どれだけ乱れたのか

どれだけ叫んだのかはわからない

「はあはあはあ」

耳元の荒い息使いで

意識がぼんやり戻る

牧村さんがわたしの上にいる

「あっ、あんっ」

って 牧村さんのが入ってる・・・?

「うっ」

「えっ・・・」

中に・・・

ぐったりと動かなくなる

まさか このまま・・・

「ま、牧村さんっ」

起き上がりたいけど体に力が入らない

ましてや上に牧村さん乗っかってるし・・・

大丈夫、生きてるよ」

「えっ、あ、よかった」

「ちょっと 川を見た気がしたけどね」

それ 冗談なんだろうけど

冗談になってないよ・・・

それにしても まさか・・・

「いや 何年ぶりの射精だろうね」

「牧村さん・・・」

なんか 涙出てきちゃったよ

最後だから 精一杯無理しちゃってくれたんだ


そしてお見送り

なんか2人とも足元が落ち着かない

マネージャータクシー頼んで

「じゃあ 君も元気でね」

「はい 牧村さんもあまり無理しないでくださいね」


これで 最後のお客さんも終わり

ゆうりの泡日記も終わりです


あとは・・・

               ・・・おまけがひとつ

このウラログへのコメント

  • ヒマ人 2012年03月05日 03:36

    まるで自分が触れさせられている実感恋い焦がれた淑女を目の当たりに出来ないハカナサに

  • kh103033 2012年03月05日 07:59

    ひーちゃんに出会いたかったですね。まだ寒い日もあるので、体調管理気を付けてくださいね。

  • りく1 2012年03月05日 23:25

    女性を自然に意識をなくすことができるってすごい技ですね。
    愛情がこもっているからできるのだと思います

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ゆうこ^-^

  • メールを送信する

ゆうこ^-^さんの最近のウラログ

<2012年03月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31