- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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月に一度の愛人-ぷろろーぐ2
2012年03月15日 01:55
飲み会も結構 盛り上がって
みんな かなり いい感じに酔って
主婦トークの後
いったいどんな話題で盛り上がったのか
6人でまた飲み始めた頃
芋川さんの奥様も水原さんも
なんか顔が紅潮してて
もじもじと落ち着きがない
「何したの・・・?」
「なんも」
「うそ なんかしたんでしょ・・・?」
「してはないよ 妄想はさせたけど」
「妄想って・・・?」
「浮気、不倫を効果的に楽しむ心得をちょいと」
・・・いったい何を吹き込んだのだろう・・・
って 芋川さんの奥さん スカートめくれ上がってるよ
それじゃ 水原さんの御主人に見えちゃ・・・
足 開いた・・・って 見せてるの?
水原さんは・・・
って 御主人の動向を横目で見てるし・・・
これにいったい何の意味が・・・?
「意識の問題でさ」
「うん・・・」
「旦那とするときさ 今日 あなた以外の男に見られたのよって」
「あ、罪悪感・・・?」
「あの奥さんは それが 適度なスパイスになるとみた」
「じゃあ 水原さんは・・・?」
「あの人はプライド高いでしょ?」
「あ、うん そうだね」
「他の女に旦那の目線を取られたのがプライドを刺激されて」
「あ、 自分の方がいいのよって 積極的に?」
「そう 可愛いくらい単純な子たちだ」
相変わらず悪魔な人だ・・・
「で この三人は適当に抑えておくから」
「うん・・・」
「君は君の思うことをしていいよ」
「いいのかな・・・?」
「心境的には微妙だけど それが君の美徳みたいなもんだし
そういうのひっくるめて 最愛の女だからね」
喜んでいいのか これも微妙だ
酔い醒ましとか言って 外の空気を吸いに行った芋川さん
「飲みすぎました・・・?」
「え、ああ 少しね」
「無理しないでくださいね」
「そういえば 御主人には感謝しないとね」
「何かしましたっけ?」
「いや 口裏を合わせてくれて助かったよ」
「ああ その件ですか 気にしないでください」
芋川さんの横に並ぶ
「ひとつ聞いていいですか・・・?」
「なんだね?」
「あんな素敵な奥さんがいて なんで風俗なんです?」
「痛いとこ突くね、4、5日だからガマンすればって思うんだけどね」
「向こうにいる時は毎日いちゃいちゃしててね」
「ごちそうさまです・・・」
「こっちに一人でいると 寂しくってね」
「わかる気がしますよ」
「ほんとかね?」
「うちの主人もそうですから」
「へえ あの御主人もそうなのかね」
「はい」
わたしがいないと寂しいっていうのは事実
まあ そういう時は誰かしらいたりするけどね
「いや 親近感わくね」
「風俗もお金かかって大変なんじゃないですか?」
「うーん 確かに 最近 きつく感じてるよ」
「安くないですものね」
「そうなんだけどねえ 自分ながら困った男だと思うよ」
「よかったら わたしがお相手しましょうか・・・?」
「えっ?」
言っちゃったよ・・・
もう 後戻りは出来ないな・・・
「風俗の子みたく若くないし 上手でもないけど」
若くないのはほんと 上手くないのは一応謙遜
「いいのかね? あ、いや いかん 一瞬本気にしかけたよ」
「本気で言ってますけど・・・」
「飲みすぎてないかね?」
「まだ 余裕ですよ」
「いや でも 御主人が何ていうか」
「許可取れてますから」
「許可って、君たち 夫婦仲悪いのかね」
「いえ すっごく良好ですよ」
「いや でも 普通そういうのって」
「わたしとちあきの関係に普通な尺度は当てはまりませんから」
「理解できん」
「理解しなくていいんですよ」
「しかし」
「わたしじゃ嫌なら この話は忘れてください」
「いや 嫌なはずがない ただ いきなり過ぎて 」
「はい・・・」
「どう答えたらいいのか」
芋川さんの正面にたって
体を重ねる
「嫌なら 拒んでください 嫌じゃなかったら」
目を閉じる
芋川さんの手が肩に・・・
少しお酒くさい息が顔にかかる
そして唇が重なる・・・
契約?成立のキス
「本当にいいのかね」
「次 こっちに来た時・・・」
「うん」
「わたしの体調によりますけど・・・」
「うん」
「一晩だけですけど・・・」
「うんうん」
「わたしで いいですか・・・?」
「それより 本当に?」
「はい・・・」
わたしって・・・
どうなんだろ・・・?
縮小した輪
ちあきには気持ちも体も不満はない
でも こうやって こういう関係を作ってしまう
やっぱり わたしって
ただの・・・
・・・好き者なのかな?
このウラログへのコメント
いよいよ本領発揮ですね!
いいですね。ひーちゃんに出会える男性は。うらやましいな。ただいま都内で一人暮らしです(笑)
男にとって夢みたいな話ですね…
ちょっと羨ましいです。
なんていうか、女神みたいな人ですね。
自分が出会っていたら、そういう風に言ってもらえるのかなぁ・・。
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