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月に一度の愛人ー一夜目の壱

2012年03月21日 01:25

月に一度の愛人ー一夜目の壱

車の前で待ってる芋川さん

うーん この駅だったら会社の人に

見られる可能性は差 低いと思う

この駅っていうか路線を使ってる人はいないし

たださ 社名の入った車・・・

まあ いいか・・・

「おまたせしました」

「えっ、いや、待っては   」

あ、何か言葉 失ってるよ

まあ ミニっぽいのは時々履いてくけど

いつも会うのは 着替えた後だし

飲み会には来てなかったし

若く見えるって言われてるけど

まさか40過ぎのおばさん

20代みたいな格好で来るとは思ってなかったみたい

まあ 普通はそうだね

「どうかしました・・・?」

「いや すごい格好だなって思って」

「似合わないですか・・・?」

「いや そんなことはないけど」

「けど、なにか・・・?」

「いや その えっと」

「なんか含みなんか残されると気持ち悪いから

思ったことがあったら はっきり言ってください」

「あ、わかった。実は この後の予定なんだが」

「はい・・・」

「初めてだから 色々考えていたんだよ」

「色んなことって・・・?」

「一回家に戻ってタクシーでしゃれた店に移動して

おしゃれな雰囲気で盛り上げて

そのまま タクシーで帰って

部屋で 軽くワインでもかたむけて

いい感じに盛り上がったとこで

そのまま ムフムフ ウハウハになだれ込もうと

細やかに計画を立てていたんだよ」

あう・・・

なんかつっこみどころ満載すぎて

どこから突っ込んだらいいんだろ・・・?

「す、すてきな計画で・・・」

「それが 今のやがみ君を見たら一気にすっとんじゃって」

「すっとびましたか・・・?」

「すぐ部屋に戻って やり、いやそのまあ」

男の人が あたふたする姿 なんかいいね

嘘の言い訳とかだったら ムッとするけど

こういうのは なんか 可愛いっていうか

何かしてあげたいって気になっちゃう

「わたし的にはいいですよ・・・」

「えっ?」

「芋川さんが そうしたいのなら 食事はほか弁でもいいし」

「それでいいのかね?」

「はい だって 芋川さんに楽しんでもらうためのですから」

「で、でも 君が楽しくなくっちゃ」

「わたしは 大丈夫ですよ 自分なりに楽しみますから」

「それで いいのかね?」

「いいんですよ だって今日のわたしは

会社の女の人じゃなくて 愛人なんですから」

微妙に愛人の意味を取り違えてる気がするって

ちあきは言ってたけど 

言葉のあやの範囲だから いいかって

なんか 細かいのか大雑把なのか

まあ それが ちあきだし・・・


結局 ほか弁 あ 今 ほっともっと

芋川さんは満腹弁当 わたしは幕の内の竹

松でも言いよって言われたけど

海老フライ 入ってるから 

わたしは 食べれません

部屋で お弁当を食べて 缶チューハイを飲んで

なんか緊張しちゃってる芋川さん

「あの 楽な格好に着替えちゃっていいですよ」

「えっ あ、 そっか 君は?」

着替え下着しか持って来てませんから

脱いじゃってもいいんですけど どうします・・・?」

「えっと どうしよう?」

ここらへんは普通の人だ

ちあきだったら 脱がす楽しみがあるとか

どうせ脱ぐんだしとか 即答だな

「この格好 見てるの嫌じゃなかったら

しばらくこのままでいていいですか?」

「えっ、うん そうだね うんうん」

かなり てんぱってるな・・・

ジャージ着替えて来た芋川さん

おっと・・・

これは 臨界が近いかな・・・

あそこもかなりてんぱってるみたい

テントとかいうレベルじゃないし・・・

わたしも ちょっと種火が点火されたみたい

「ああ しまった 風呂の準備してない ちょっと待ってて」

慌ててバスルームに向かう芋川さん

なんか お風呂掃除始めてるし・・・

この段取りの悪さ パニクり方

ほんと 可愛いよ この人・・・

火が・・・ 点いたよ


「いやあ すまんね   えっ?」

バスルームから出て来たら

わたしが立ってるのに驚く

「な、なに?」

「はじめます・・・」

「えっ、んっ」

芋川さんに抱きついてキスをする

びっくりして固まってる芋川さん

「や、やがみくん 」

「女からって 嫌ですか?」

「いや そんなことないけど なんで?」

芋川さんの大きくなったのをジャージの上から手で包む

「こんなになってるのを見せられたら仕方ないじゃないですか」

「いや これは その」

「この子が 早くって言ってるみたいで」

「言ってるって?」

「はやく開放されて元気に暴れたいって」

もう一度キスをして

ゆっくりと体を落とす

ジャージを降ろすと・・・

ボクサーパンツだっけ?

はちきれそうなほど大きくなってる

パンツの上からキス・・・

とても熱くなってる・・・

「大変 この子 すごい熱ですよ 癒してあげなきゃ」

見上げるようにして芋川さんを見る

そしてパンツを降ろしながら 笑顔を作る

どんな風に見えたのだろう・・・?

多分 すごい小悪魔的? それとも盛った雌?

「やがみくん 僕 風呂入ってないよ」

「わたしは シャワー浴びて来ましたから」

「そっか いや 違う わたしが入ってない」

「それが何か・・・?」

「汚いし 臭いだろ」

「疲れて帰って来た相手

自分に会うために家にも寄らず

ただ自分に会うためだけに いの一番に駆けつけてくれる

その一日は自分に会うために 汗をかいて汚れて疲れて

その人の趣味っていうか嗜好によりますけど

そのまんまを 受け入れてあげる

奥様ではありえない 奥様にはないもの

それを 求めて来る それに応えるのが愛人

ちあきの受け売りですけどね

そんな人に 作られたのがわたしですから」

それに 泡バイトじゃ 普通にやってたしね

「すごい御主人だね」

「いただいてよろしいですか・・・?」

「なんか 愛人ってのは経験ないんで 

迷惑かけるけど よろしく頼むね」

「はい 楽しい夜にしましょうね」

「うん」


月に一度の愛人・・・


その一夜目が始まった・・・


大きくなった芋川さんのを・・・


口に・・・



              ・・・含んで

このウラログへのコメント

  • ぽんた 2012年03月21日 06:54

    素敵な愛人です。

  • やまちゃん 2012年03月21日 08:06

    こんな素敵な愛人がいたら、家に帰るのがイヤになってしまうかもよ?
    本気になられたらどうするの?

  • たか 2012年03月21日 09:44

    相手を虜にしないでね!

    芋さん大丈夫かなぁ…

  • kou 2012年03月21日 13:29

    いいですね!そんな愛人がいてくれたらいいな!!

  • ケンタウルス 2012年03月22日 15:21

    羨ましいな芋川さんが!
    そんなに尽くしてくれる愛人、ましてひーちゃんが・・・天国ですね

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