- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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聖夜に犯す!
2011年10月20日 17:27
夫も二人の子供も私の事を家政婦位にしか見ていませんでした。
ここ数年家族の誰とも、まともな会話を交わした事も、皆で食事した事もありません。
確かに私は専業主婦ですが、家庭、町内会、PTA、近所に住む夫の両親の世話と、出来る事は全てやってきたつもりなのに…。
二十回目の結婚記念日の夜も、私は一人で冷えた夕御飯を食べていました。
その時、携帯にメールが入ってきました。
(夫かも!)
そう思い携帯を見ましたが、入ってきたのは出会い系のメールでした。
不意に涙が込み上げてきました。
一度も開けた事のなかった迷惑メールを、その時私は涙ぐみながら開けてしまいました。
普段は考えもしませんでしたが、その時は私の他にも寂しい人がいると思えました。
そして、五十歳のAさんとのメールのやり取りが始まりました。
ただ、メールだけで実際に会う勇気はありませんでした、
あの日まで…。
「今夜は家族でクリスマスパーティーかな?」
「いえ、そんな事はないと思います…。」
「寂しいね、ケーキは買ったの?」
「ええ、一応…。」
イブの日にこんなメールのやり取りがありました。
そして、私が買ってきたケーキは誰にも食べられることなく、27日に捨てました。
「そうか、パーティーなかったか。でもケーキは食べたでしょ?」
「ううん、悔しくて捨てちゃいました。」
「それはもったいないなあ…。じゃ、3日遅れだけど二人でクリスマスしようか?今夜、出られる?」
「えっ、今夜ですか?」
「今日の今日じゃ、無理か…。」
「大丈夫です、出られます。」
どうしてか私はそう答えました。
待ち合わせはシティホテルのロビーでした。
初めて会うAさんは中肉中背、オシャレなメガネをかけて、年よりは若く見えました。
最上階のレストランに席が取ってあり、私達はそこで日常を忘れ、会話とディナーを楽しみました。
初めて会ったとは思えないほどAさんは私を楽しませてくれました。
デザートとコーヒーが出された時、私は現実に引き戻されました。
(シンデレラは家に帰らなければ…)
涙が溢れて来ました。
「どうした?何か気に触った?」
私はただ首を横に振りました。
「少し休んでいく?」
Aさんの問いにも答えられませんでした。
Aさんはボーイを呼んで、カードを渡し、何か耳打ちしてました。
暫くすると、ボーイはカードとルームキーを持って帰って来ました。
「部屋を取ってもらったから、少し落ち着いたら帰ろうか…。」
私はAさんに導かれてエレベーターに乗り込みました。
部屋に入る事がどんな事がは理解してましたが、私は抗う事が出来ませんでした。
あの寒々とした家には帰りたくないと思ってました。
部屋には、大きなベッドが二つ、テーブルと椅子が二脚ありました。
そしてテーブルの上にはクーラに入ったワイン、火のの灯った小さなケーキが置いてありました。
私の目から再び涙が溢れ、私は顔を覆ってしまいました。
「ありりゃ、趣向の度が過ぎたか?!ごめんね…」
「違います…、嬉しく…」
私は絞り出すように、やっと答えました。
「それならよかった…」
Aさんは私の前に回り、私の手を顔から外しながら、ハンカチで私の涙を拭ってくれました。
「すいません…。泣いて化粧がボロボロでしょ?」
「いや、とても綺麗だよ…」
ゆっくりAさんの顔が近づいて来ました。
私は静かに目を閉じます。
Aさんの唇が私の唇に触れました。
唇を重ねたままAさんは優しく私を抱きしめてくれました。
そのままAさんは私の背中を優しく撫でてくれました。
私の唇を軽く唇で挟んで、次には頬、瞼、額、鼻、そして又唇とキスをしてくれます。
Aさんの舌は、私の涙をも拭ってくれました。
そしてその舌は私の唇を舐めました。
上唇、下唇と舐めて、軽く口の中に差し込まれます。
口の中で何かを求めるように、Aさんの舌はさまよっています。
私の舌と触れ合いました。
激しく舌が絡められました。
私を求めていたのです。
家族にも相手にされない私が求められていたのです。
二人の舌は絡まり、押し合い、吸い合い、Aの腕は私を強く抱き締め、私もAさんの背中に腕を回しました。
Aさんの激しく蕩けるようなキスは、私の嫌な思いを少しずつ消してくれました。
激しいキスを交わしながら、Aさんは私の上着を脱がせ、自分も上着を脱ぎました。
私達は抱き合ったままベッドに倒れ込みました。
Aさんは、私の首筋から耳朶を舐めながらブラウスのボタンを外し前を開きます。
背中に手を回して、ブラのホックを外すと私を抱き抱えるようにして脱がせました。
「電気を、暗くして…」
「スイッチ切りに行く数秒も離したくない…」
普段なら歯の浮くようなセリフもその時の私には甘い媚薬のようでした。
片手で胸揉みながら舌は乳輪に沿って動きます。
片手ばスカートの裾から入り足を開かせるようにしながら内もも撫で、徐々に上に上がってきます。
「あっ…」
舌がスッと乳首を撫でます。
「あん…」
指がパンストの上からソコに触れます。
「あぁっ…」
乳首が口に含まれました。
「はあぁん…」
指が縦に動いてます。
「あぁぁん…」
舌が乳首を転がしながら強く弱く吸い上げます。
「あっ、やん…」
指は時々強くソコを押し付けます。私の腰は時々小さく浮き上がります。
「あぁっ~ん…」
両方の乳首がそうやって交互に愛撫され、私の乳首は痛い位に尖っていました。
「あぁっ~ぁぁぁ…」
もうAさんにはソコがパンティを濡らしている事はわかっているかしら…。
Aさんは、私のスカート、パンスト、そして濡れたパンティを脱がせました。
そして、私を見下ろしながら自分も裸になりました。
すでにAさんのモノは硬く大きくなり上を向いていました。
十年以上もレスの身体で出来るかしらとの心配と同時に下半身が熱くなるのを感じました。
Aさんは私の足を大きく開き顔を埋めてきます。
「ああぁ~~ん、いやぁ~ん…」
舌がソコを舐め回します。
「あっ、ひぃい~!」
生まれ初めてクリトリスを舐められました。
身体中に電流が走り、声が出てしまいます、それも今まで出した事のないような声が、自然に出てしまいます。
「おおぉ~~、あぁ~ぁぁぁ~、だっ、だめぇ~~、ヒィ~~~!」
そのうち私の中に指が入れられたようでした。
「きゃぁあぁ~~、だめぇ~え~、あ~ん~、あっ…」
舌と指が私の正気を奪っていきます。
「ひいぃっ~、いいぃ~、だめぇ~~~、ぁぁぁ~!」
私の声がかすれだした頃、Aさんは、体を上げました。
Aさんは自分の物を持って私のそれにあてがいました。
まるで位置を確かめるように、ソレの先っぽで、私のソコ付近をなぞっています。
私の腰は自然に浮き上がっていきました。
Aさんは、グイッと先を捩じ込み、そのまま私の腰を掴み、一気に奥へと入り込んできました。
「ああぁ~~~~~~~…」
Aさんは、奥から入り口まで引き抜き、また奥まで、長く深く大きなストロークを始めました。
私は声を出し続けながら、ベッドのシーツを握りしめ、正気を保つのに必死でした。
「ああぁ~、いいぃ~、あっ、あっはあ~ん、あっ、あっふう~~ん、はあああ~~ん…」
Aさんは息も絶え絶えの私の両膝の裏に手を入れ、私のお尻を上に向け、斜め上から激しく私を突き下ろします。
「ああぁ~、すごいぃ~、すごいぃ~~~、だめぇ~、だめぇよぉ~、いいのよぉ~~、いいぃわぁ~、いいぃ~~!」
膝の裏から回された手は、そのまま伸びて、私の胸を揉みながら硬く尖った乳首を痛い程摘み上げました。
「いっ~~~~~~~ぃ!」
痛みは、大きな快感の波を寄せて来ました。
「だめぇ~、もうだめぇ~~、おちるぅ~、落ちちゃうぅ~、たすけてぇ、だめぇ~~~、ああぁぁぁぁぁぁぁ…」
Aさんに激しく突かれながら私は奈落の底に落ちるような感じとともに意識がなくなりました…。
気が付くと、暗い中にケーキのろうそくだけが灯っていました。
Aさんが残っていたろうそくに火を点けたようでした。
Aさんは椅子から立ち上がってベッドの私を覗き込んで言いました。
「メリー、クリスマス。」
Aさんの股間はまだ天井を向いています。
「メリークリスマス…」
私は、ちょっとはにかみながら囁くように答え、Aさんの方に小さく両手を差し出したのでした…。
終
このウラログへのコメント
サプライズ大好き
とってもステキな一日になったんで良かったですね
A氏は妄想劇場さんかと思っちゃった優しい気持ちを恋と間違えないようにしなくちゃね。でも抗えないかな
なんでこんなに女性の感じ方を細かに表現できるんだろ?
(・◇・)?
情景と感じ方がリアルに伝わってきちゃう・・。
主婦の根本的な心情も・・。
こんなに やさしくされたら ダメですね…
必ず落ちちゃいますね
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