- 名前
- ゆうこ^-^
- 性別
- ♀
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- リアルで会いたいと思う方へ ごめんなさい ないと思います スカイプとかもやってません...
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坂井ちゃんの冒険-後編
2011年09月29日 01:24
なんでこうなるのか・・・?
坂井ちゃんの部屋の押入れから
男性を招待した坂井ちゃんを
見守ることになったわたし達・・・
ドアが開く音が聞こえる・・・
「どうぞ 散らかってますけど」
「お邪魔します いや 結構きれいだね」
「恥ずかしいから あまり見ないでくださいよ」
うん レクチャー通りに・・・
ただ 言葉 そのまんまって・・・
少しはアレンジしなさいよ・・・
それにしても・・・
坂井ちゃんの格好
いい感じにまとまってる・・・
相手の人 なんかチラチラ坂井ちゃんのこと見てるし
「胸元と足だね」
「そうね 結構大胆なカットの入ったミニだし」
「あの子 普段はレギンス絶対だから
大胆なミニ多いんだよね」
そう思うけど 男のあんたが
なんでそこまで詳しく分析してるのよ・・・
食事を用意してテーブルに並べる坂井ちゃん
おもわず主人を見る
「あの配膳の仕方って・・・」
「煽るには効果的でしょ」
やっぱり あんたの入れ知恵かよ・・・
うわ 何か取るにも四つんばいで移動・・・
見えちゃいそうだよ
これは 挑発してるって思われても仕方ない
「だって やられる気 満々だったじゃん」
「まあ そうだけど・・・」
食事が終わって片づけも終わって
二人並んで座ってる
なんか相手の人の目の色が変わってる・・・
「そろそろ動くかな?」
「優香くんっ」
いったよ・・・
いきなり後からぎゅーっ
坂井ちゃん固まってるし・・・
「あの 」
「いいじゃないか 君だって」
坂井ちゃんが相手の口をふさぐ
「その先の言葉は聞きたくないです」
「あぅ 」
相手の手に手を添える
「嫌だったら拒みます だから」
相手を体を預ける坂井ちゃん
「優香くんっ」
うそっ 坂井ちゃんがあんなこと出来るなんて
「よし グッジョブ」
あんたの差し金かよ・・・
「あっ 」
相手の手が胸に伸びて応えるように
声を漏らす坂井ちゃん
息が荒くなって
少しづつ足が開いていく・・・
「あれも・・・あなたの入れ知恵・・・?」
「ううん 仕込みはしたけど あれは自然な流れ」
「そ、そうかも・・・あの子も・・・感じやすい」
「ああん、気持ちいい 」
「感じやすいんだね?」
「だって大好きなんだもの」
「こういうのがかい?」
「泣いていい?」
「えっ なんで?」
「今 すごい悲しいこと言われた」
「えっ 僕 何か言った?」
「わたしが好きなのは もういいよ」
「えっ」
「えっちが好きなんだよ それでいい」
「あっ もしかして好きって」
「もう いいよ えっち大好きだよ」
「ごめん ほんと ごめん」
「あ、あれも・・・あなたの?」
「彼も おちたな」
「あなたってひと・・・は」
「こっちも煮詰まってきたね」
「あん、ばか・・・」
坂井ちゃんのえっちと同時進行で
クローゼットの中
わたしが声を殺して感じてる
彼氏が坂井ちゃんの目の前に自分のを差し出す
軽く拒む そして問いかける
「これを?」
「だめかな?」
「して欲しいの?」
「うん」
「どうせわたしはえっち好きだから」
「あぅ」
じわじわと相手を絡め取る
これもだな・・・
そして ついにひとつに・・・
彼氏は坂井ちゃんを上にして
乱れる坂井ちゃんを楽しむ
切なそうに乱れる姿
ある意味 絶景だよね・・・
でも それどこじゃないよ・・・
身動きもままならなくて・・・
声も出せないこの状況
坂井ちゃんたちが終わって
余韻を楽しんでる間も
わたしは主人によって
声を殺していき続けて・・・
目の前が真っ白になる・・・
「ゆうこさん 大丈夫ですか?」
坂井ちゃんの声で
現実に戻されるわたし・・
「あ、坂井ちゃん 彼氏は?」
「帰りましたよ」
「か、彼 満足してくれた?」
「はい また来ていいかなって言ってました」
「そう・・・坂井ちゃんも満足した?」
「えっと、まあ 一応は」
ん・・・?
この反応は・・・
満足してない・・・?
「やっぱり わたし 恋愛って無理なんでしょうか?」
「そんなことないよ」
「でも なんか嫌なんです」
「嫌って・・・?」
「好きな人として気持ちいいって喜んでもらえて」
「うん・・・」
「でも 気持ちよかったけど」
「あぅ・・・・」
そうだよ・・・
普通は普通にえっちして
だんだん気持ちよさを覚えて
いつか満たされることを知る・・・
その過程で満たされたり満たされなかったり
貪欲に満たされるまで求め続けるか・・・
体の不足分を気持ちで補うとか覚える
でも・・・
この子は いきなり満たされて始まった子なんだ
主人を見る・・・
困ったもんだって顔してるし・・・
困ったもんだじゃないよ
あなたとわたしのせいだよ・・・
考えたらこれってやばいんじゃ?
ねえ・・・
坂井ちゃんを満足させられる男の人って
・・・いるの?
このウラログへのコメント
旦那凄すぎます。師匠と呼んで良いですか?師匠
「だって大好きなんだもの」からの流れは見事ですね
なんでこんなシナリオが続々と出てくるのやら…
その騎乗位で逝きたい。
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