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ゆうりの泡日記-もうこれは痴女だね

2011年07月21日 03:30

ゆうりの泡日記-もうこれは痴女だね

朝が来る・・・

生殺しの朝・・・

「あう・・・あう・・・」

「よかったね 今日で」

「な、何がよ・・・」

「張り詰めすぎたら切れちゃうしねえ」

「わかってたら ここまで追い込まないでよ」

「まあ 切れたら また繋ぎとめてあげるけどね」

「今夜 お願いだよ・・・」

「了解 ところで今の君ってさ」

「なに?」

「          」

「あう・・・」


そして 主人も出かけて

ログも書いたし・・・

うーん・・・

なんか意味深なこと書いちゃったけど・・・

こういうの これ見よがしっていうか

釣りとか言うんじゃないかな?

みんなごめんなさい・・・

わたしはいやらしくて悪い女です・・・


バスに乗って駅まで

そしてホームで電車を待つ・・・

なんか自意識過剰気味だよ

出かけ際にあんなこというから・・・

すれ違いざまにみんな振り返ってるような気が

これは 絶対勘違いなんだけど

それでも そんな風に思えてくる

向こうのホームの人が正面を見るたび

わたしを見てるような気がして・・・



うーん やっぱりノーブラはやめとけばよかった・・・

主人が下は履いておいたほうがいいって・・・

ナプキンつけて渡されたけど・・・

こういう意味ね・・・

下までつけてなかったら・・・

腿をつたってたれちゃってたかも・・・



なんか 頭の中がちりちりする・・・



うん 正面の高校生中学生

ちらちら こっちを盗み見てる

ちょっとだけ足を開いて・・・

慌ててる・・・

あは、面白い・・・

ごめんね 今日は下着つけてて・・・



視線を感じて顔を上げる・・・

正面にサラリーマン風のおじさん・・・

慌てて顔をそらす・・・

そんなに混んでないよね・・・

なんで わざわざ わたしの正面に立つの・・・

仕方ないな はいはい・・・

暑そうに顔を扇いで

胸元をつまんでパタパタする・・・

足元で何してるかわかるよ・・・

きっとおじさん覗き込んでるよ

だって さっきよりズボンあそこが膨らんでるし・・・

出勤前に正面の子とか

このおじさんとか摘んじゃおうかな・・・

それもいいかもねえ・・・



とか言ってる間に乗り換えだ

うーん 残念・・・








やばい・・・

混んでるよ・・・

けっこうぎゅうぎゅう・・・


なんか・・・

うん・・・

気分的に痴漢さんに会いたい気分・・・

こんなとこでされたら・・・

頭がクラクラしてきた・・・

そして到着・・・

こういう時に限って痴漢もされないし・・・


「おはようございます」

「ゆうりさん おはようござ・・います」

「石元くん 元気だった」

「えっ、あ、はい」

「なに? どうかしたの?」

「いえっ なんでもないです」

なんか石元くん 挙動不審だよ

さて 着替えなきゃ・・・

あ、そういえば・・・

「そういえば石元くん」

「は、はい」

「前さ わたしに着せようとしたのあったよね」

「えっと セーラー服ですか?」

「違う 違う」

「じゃ メイド服?」

「それも違うよ ほら キャミとタイツの」

「あ、はい 」

「それまだある?」

「ありますけど、着てくれるんですか?」

「うん 着ようかなって」

「すぐ持ってきます」



着替え更衣室

「ところでどこまで着いてくるの?」

「えっ あ、すいません」

「まったく・・・」

「すいません すいません」

「まあ 誰もいないし 見てていいよ」

「えっ いいんですか?」

まあ 気にせず 着替えを始めるわたし

「ふーん スケスケの紐パンかあ」

「それ ゆうりさんに似合うと思います」

うん 履き心地はいいかな?

それに 毛がないわたしに妙にしっくり

この子 結構 センスいいのかもね

ストッキングを履いてキャミを身に着ける

「どう?」

「す、すてきです」

「ありがとうね」

「はい あ ちょっと失礼します」

股間を押さえて出て行こうとする石元くん

「また トイレ?」

「えっ、いえ その」

「まったく この子は・・・」

「えっ、そんなゆうりさん」

「人が来ないうちにちゃちゃっとね」

石元くんのをペロンと出して咥える

うん・・・なんか待ちきれなくなっちゃってる

「ねえ 今日 石元くん おかしいけど何で?」

「えっ、いや その」

「正直に言いなさいね 言わないとやめちゃうよ」

「そ、そんな あう 実は ゆうりさんに」

「んっ、なに?」

「立っちゃったんです」

「どうして?」

「今日のゆうりさん あう 色っぽ過ぎます、あっ」

口の中にひろがる石元くんの・・・

ゴクンと飲み干してきれいに掃除をして

「ねえ ひとつ頼んでいいかな?」

「はい なんでもします」

「これ すぐ洗ってきてくれないかな?」

実は 履いたばかりの紐パン びしょびしょ

「ええ、これはもしかして」

「いちいち確認しなくていいから ちゃちゃっとお願い」

「替えありますんでそれ持ってきます」

「そう じゃ 控え室にいるからよろしくね」

ん・・・?

替えを持ってくる・・・?

じゃあ 今 渡したのはどうするんだろ・・・?

まっ いっか

今度 気が向いたらセーラーでもメイドでも

着てあげようかな・・・

ついでに面白いからしてあげようかな・・・?

うん かなり 煮詰まってるよ わたし・・・


とりあえず歯磨きして控え室に



「おはようございます」



「おは・・・よう・・」

「おはようござい・・・ます」

控え室にはみゆきさん 紗枝ちゃん

志乃ちゃんに のぞみちゃんがいる

なんか妙な反応・・・

「ゆうりさん それって石元くんの」

「あ、うん なんか今日はこういう気分なの」



「やがみくんになんかされた?」

「あは、、まあ ちょっと・・・」



「失礼します ゆうりさん持ってきました」

「あ、ありがとうね」

おしぼりまで持ってきて結構気がきくね

まだ 柴田先輩は来店してないみたい

とりあえず タバコを吸う

そういえば 今日 一本も吸ってなかった



「ねえ 写真一枚いい?」

「いいですけど・・・」

「帰ったらやすひろに見せてあげよう」

「あははは あ、後でわたしにもくださいね」




「ゆうりさん お客様来ました」

「はぁい・・・」


ちょっとつまんじゃったけど・・・


いよいよだ・・・


さあ まずは柴田先輩・・・



             ・・・今日は弾けるぞっ

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