ゆうりの泡日記番外編-より感じるために

ある日のこと

というか　翌週　泡バイトがあるので

お店に連絡

「来週金曜日から来れる？」

「はい　予定通り金曜と土曜で」

「日曜は？」

「うーん　考え中です」

「まあ　いいか　あ、金曜　一番で予約入ってるよ」

「予約ですか？」

「うん　何回か来てくれてるお客さんだね」

「誰です？」

「柴田って名前だね」

「わかりました」


先輩戻ってきたんだ・・・

「予約でも入ってたん？」

「あ、うん　前　話した昔の先輩」

「ほう　じゃあ　気合も入るでしょ」

「そうなんだけど　うーん・・・」

「なんか問題あるん？」

「ちょっとっていうか」

「ふむ」

「もうちょっと上手だったらなあって・・・」

って何か考えてるよ　この人・・・



「昔ね」

「うん・・・」

「ある子にあることを教えたんだ」

「うん・・・」

「ためてためて　一気に解き放つといいよって」

「それって　我慢してってこと」

「うん　それでその子　えっち好きになってから

初めて1週間　我慢して　一気に弾けたんだけど」

「弾ける・・・」

「すごかったらしいよ」

「らしいって？」

「わたしは参加しなかったんだけど

田村と松谷が3日くらい活動停止したから」

「えーーー　あの二人がぁっ？」

「うん　で、それで行こう」

「はいっ？」

「出勤日まで　えっちなしで」

「別にいいけど・・・意味ないんじゃない？」

そう　1週間くらいえっちしない

普通だったら　わたしみたいな女は

我慢出来ないとみんな思うと思う・・・

でも　実は1週間や2週間しなくても平気

意味ないような気がするんだけど

この人にしては　浅い考えだなって思った



うん　ごめんなさい・・・

ちょっと理解足りなかったよ・・・



確かに　何もしなくても平気

これは自信もって言い切れるけど



何もされなければ　を追加します・・・



「あっ・・・」

抱きしめられていつものように・・・

ためてって言いながらえっちしちゃ意味ないじゃん

いつものように的確にわたしの感じるところを

「あんっ、あっ・・・」

気がつけば全裸にされてるし・・・

「あふっ、あうん・・・」

脇をすり抜けて肩から伸びてきた手が

わたしの唇を弄ぶ・・・

「あむっ・・・んふっ・・・」

人差し指、中指　一本づつ口の中に

同じようにあそこにも人差し指、中指

同じように口の中とあそこの中を

かきまわされる・・・

口から掻き出される唾液

きっと　あそこも同じ・・・



気持ちよい指にうっとりとして

主人のを手に取る・・・

熱く大きくなってる・・・

いつものように手にとって・・・



「今日は　ここまでで」

「えっ・・・」

「うん　一応　こういうことで」

「え・・・なに・・・あ、まさかと思うけど」

「ぴんぽーんっ　そのまさか」

「ひ、ひっどーいっ・・・」



ひとりえっちすれば　と思う人いると思うけど

してみたけど　ひとりでしても・・・



思わずチャットに行ったけど・・・

こういう時に限って誰も来ないし・・・



翌日　朝　また途中でお預け・・・

夜　3回に分けてお預け

翌朝も・・・

その夜も・・・

会社で　米田さん

「やがみさん　なんかあった？」

「な、何が・・・？」

「なんか殺気立ってるっていうか」

「な、なんもなんも・・・」

やばいよ・・・

4日目・・・

「やがみさん　やっぱりなんかない？」

「なんもないけど・・・なんで？」

「小林さんがね　最近やがみさんが色っぽいって」

それって・・・

やばくない・・・


主人に言うと

「うん　昔の知り合いの子の場合

一週間目には　異常なオーラ出てたね」

「オーラって・・・？」

「目があえば勃起するくらな」

「嘘だぁ」

「本当だ」

「信じられないよ」

「わたしも　勃起したが」

「まじ・・・？」

「まじ」

それって　ものすごいオーラっていうかフェロモン？

って　ちょっと待てっ・・・

そういう実績知ってる上でわたしを追い込んでるのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

・・・ひどくない？