- 名前
- ゆきんこ555
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- かなり感じやすいですww色々いじめられるの好き☆つまりMですね。 一回潮とか噴いてみ...
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何もかも忘れたいと思って<8>
2011年06月23日 20:57
センパイは私の手を握り、
覆いかぶさるようにしてキスをした。
とても優しくて、なんだか切ないキスだった。
そのキスには、男女としての愛情はなく、
ただ求め合う感情があるだけだった。
でも、今はその方が楽だったし、
その方が私たちには合っている気がした。
二人に足りない、どこかやるせないものを補うキス。
その不安定で脆い引力が、
今の二人を強く結び付けていた。
キスをしながら、
センパイは、陰部にまたもや指を挿入した。
十分すぎる程に濡れているからか、
何の抵抗もなく入っていく。
「はうっ」
快感に思わずまた声が漏れてしまう。
「あっ、そこっ・・・」
センパイの指が、私の性感帯を捉えた。
「ここが気持ちいいんだね?」
「はっ、はいっ・・・あぁぁっ、」
自然と腰が浮いてしまう。
センパイは、徐々に指を激しく動かし始め、
私の奥をかき回した。
「あん、あぁぁぁ、もうだめぇぇぇっ」
体中に刺激が広がり、
私はまた、あっさりとイッてしまった。
小刻みに体を震わせて横たわる私に、
頬に唇をそっと当ててから、
「入れるよ?」
と、センパイがささやいた。
「・・・はい・・」
私は、小さくうなずいた。
センパイのそれは、大きくそそり立っていて、
私の心臓が、ドクンっとした。
欲情と切なさが、渦のように私の心をかき乱していく。
もっと気持ちよくなれると言う悦びと、
これでふっきれるかもしれないという気持ちと、
元カレに抱かれた時の淡い記憶が駆け巡って、
胸が痛い。
「早く・・・」
私は、思わず呟いた。
私の足を大きく広げると、
センパイはゆっくりと自分のモノを入れてきた。
「うっ・・・ん」
温かい感覚が、膣の壁を伝わってくる。
でも、思った以上に大きくて、
私は顔をゆがめた。
「あぁっ、」
「大丈夫?」
「ん、ゆ・・・っくり、して・・・」
「わかった」
センパイは、最大限に私を労わって、
ゆっくりと時間をかけて、
奥まで入った。
「せ、センパイの、おっきい・・・」
「ははっ、そんなことないよ」
初めて、照れたように笑う。
「痛かったらちゃんと言いなよ」
そう言って、先輩はゆっくりと腰を動かし始めた。
センパイの先が奥に当たるたびに、
少し鈍い痛みが走る。
でも、だんだんとそれが心地よくなってきて、
私はまた喘ぎ始めた。
センパイの息も荒くなってきて、
二人の息遣いが合うと、
1つになっているという実感が前進をまとった。
私の内部は、
感覚がどんどん研ぎ澄まされて、
彼の動きに合わせて、
体が動いてしまう。
「あぁ、あぁ、センパイっ、気持ち、いぃっ」
センパイは、
にこりと私に笑いかけて、
唇を重ねた。
「はんっ、んんっ」
私は、センパイを抱きしめた。
センパイの腰の動きは
さらに激しさを増す。
私の声は、それに比例して大きくなっていった。
「せんぱぁぁぁい、もう、もう、だめ、あぁ、イクっ、イッちゃうぅうぅっ」
センパイに突かれながら、
私は体をのけぞらせた。
それでも暫くセンパイの突きは止まらなかった。
快感が全ての感覚器官を支配して、
私は頭が真っ白になった。
このウラログへのコメント
今までの丁寧な文章とは違い終わらせる気まんまん!(笑)
これはこれで面白いから良し(笑)
SPAさん>> はぁ、ばれましたかww もうね、一気に書いちゃったんで、仕方ないですww 気が向いたら編集できるし☆
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