主婦4人寄れば-マイナス1

主婦4人よれば・・・

2回目のお茶会です

ところが田中さんが都合悪くて

今回は渡辺さんと

井口さんの3人でお茶です


とりあえず田中さん抜きで

先日のファミレスに

最初は普通に会話

ところが　途中からお酒が入って

結構　盛り上がってきて


渡辺「ねえ井口さん　あの日の夜どうだった？」

井口「うん　したよ」

渡辺「したんだ」

井口「うん　渡辺さんは？」

渡辺「うちもした」

わたしには話がふられないし

わたし「うちはね」

渡辺「あ、やがみさんは聞くまでもないよね」

わたし「えー　なんでよ？」

渡辺「だって　毎日してるんでしょ」

わたし「あぅ　まあ　そうだけど」

渡辺「報告会はさ　田中さんのいる時にしてさ」

わたし「そうだね」

井口「うん　そうそう」


渡辺「2人に聞きたい事あるの」

わたし、井口「なに？」

渡辺「あのね　」

わたし、井口「うん」

渡辺「おもちゃって使ったことある？」

井口「おもちゃって？」

うわ　井口さん　声大きいよ

渡辺「あの、ローターとかバイブとか」

考えたら　みんな食事したあと

チューハイ飲みはじめて

もう2、3杯飲んでて

結構　理性飛んじゃってるかも

うん　まただ・・・

注目されちゃってる・・・

井口「ローター気持ちいいよねえ」

渡辺「うんうん」

あの・・・

井口「あれ　クリちゃんに当てられたらねえ」

渡辺「やっぱそうだよね」

井口「あとバイブもすごいよ」

渡辺「えー　バイブもあるの？」

井口「えっ　渡辺さんないの？」

渡辺「一回あったけど　痛かった」

井口「うっそぉ　気持ちいいよ」

渡辺「えー　よくなかったよ」

井口「使い方間違ってるんじゃないの」

渡辺「そっかなあ」

あの・・・

もう少しトーンを・・・

あ、2人ともこっち見てる・・・

いやな予感・・・

渡辺「やがみさん　どう？」

きたよ・・・

チューハイをぐいっと飲む

わたし「ふぅ」

何でわたしばっか・・・

わたし「使い方だと思うよ

あれね　ただ入れればいいってもんじゃないし

ちゃんとね　なんていうかな

的確なポイントをね　」

渡辺「ポイント？」

わたし「うん　気持ちいいところ」

渡辺「詳しくっ」

井口「あたしも聞きたい」

というか　あの・・・

また　まわりが静かに・・・

みんな聞きたいのね・・・

飲みすぎ注意・・・

お酒は怖い・・・

わたし「じゃあ　わたしの場合だけど

参考に教えてあげる」

うん　酔っ払いは怖い・・・

わたし「わたしの場合ね　まずはローター

みんな気持ちいいのなら話ははやいし」

渡辺、井口「うん」

わたし「あのね　当てるだけでも気持ちいいけどね

あれ　押し付けるだけじゃないくね

触れるか触れないか　それも気持ちいいんだよ」

渡辺「そうなんだ」

わたし「それにね当てるとこもね　上とか下とか

横とか　当てる場所変えるの　そうするとね

場所によってすごい気持ちいいとこあるの」

井口「あ、それわかるかも　時々すごい気持ちいいときある」

わたし「うん　でもね　そこだけじゃだめ

他のとこもちゃんとして　ここ一番に当てるの

そしたら　すぐいっちゃうし」

渡辺「ふ、深いわね　じゃ　バイブも？」

わたし「うん　ただ　入れるだけじゃだめ

ちゃんと濡らして　ゆっくりと入れるの

いきなり激しく動かしたら痛いでしょ」

渡辺「そうね」

わたし「それで入り口でゆっくりと動かして

あたしの場合　時計回りにくいくいってして

反対にまたくいくいってして

それでお腹の方の壁に当てて

一番気持ちいいとこに当てたらそこで

丸をかくみたいに強弱つけてするの」

渡辺「気持ちいいとこってどこ？」

わたし「個人差あるとおもうけど

あたしの場合　あたしの反応みて

主人が判断するんだけど

わかんなかったら　女の方から言ってあげればいいんだよ」

渡辺「えっ、どうやって？」

わたし「簡単だよ　そこ気持ちいいって言えばいいんだよ」

渡辺「えー　そんな恥ずかしいよ」

わたし「渡辺ちゃん　そんなんじゃだめっ」

渡辺「ええっ」

わたし「恥ずかしがっちゃ気持ちよくなれないよ」

渡辺「そうだけど」

ああ　みんな聞き耳立ててるし

わたし「気持ちよくなりかたかったら恥ずかしがっちゃだめ

男の子だってそうよ

わかんなかったらどこが気持ちいいって聞かなきゃ」

誰にわたしは言ってるんだろう？

渡辺さん　なんか考え込んでる

かわって井口さん

井口「やがみさんのご主人はわかってるってことですよね？」

わたし「そうだよ　あの人はわたしの体

すみからすみまでわかってるから

というか　主人が作った体だし」

今　考えれば何を言ってる　わたしっ！

井口「ご主人に一回お会いしたいです」

わたし「いいよー　今度会わせてあげるよー」

井口「本当ですか？」

わたし「おねーさんにまっかせないさい」


・・・

やっぱりお酒は怖い・・・

これは2月はじめの話

今月　3回目のお茶会あって

今日の時点では

まだ　井口さんと主人は　まだご対面果たしてません

けど・・・

これ以上　ややこしいこと増やしたくないし


ただ　こういう非常識にどんどん慣れてる自分が


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　怖い