- 名前
- はる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- はじめまして。 よろしくおねがいします。 優しい男性です。
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伝言ダイヤル 近所に住む人妻(続き)
2009年03月17日 11:52
先に来ていたグループの中には、
彼女と僕の会話を盗み聞こうとしていたのかもしれない。
「こいつら出会い系だよ」って思われているのかもしれない。
居酒屋での僕と彼女の会話はそういった精神的な苦痛を伴うものだった。
彼女がそういう状況を認識できる精神状態ならこんな店を選ぶはずが無い。
そういう部分、無神経だなと感じた。
顔やスタイルはごく普通の女性なのに、そういう部分が欠けている。
話しにくい状況であったが、それなりにお互いの事を話した。
その中で彼女から、旦那がなかなか帰ってこないことを聞いた。
そういう意味だと理解した。
本当の目的はこんなところで呑む事ではない。
そろそろ店を出ようと言って二人で店を出た。
車に乗り、ホテル行かないかと誘うとすぐに「いいよ」と返事が来る。話が早い。
ホテルも居酒屋からすぐの場所にある。
車を止めてフロントに行くと、部屋の写真の貼られたパネルの下にボタンがあり、ランプのついているところから選ぶ方法。
彼女は「いい部屋が空いてない」とつぶやきながら、勝手に部屋を選んでボタンを押した。
慣れている。
部屋に入り二人でベッドに腰かけ、しばらく雑談して、
手を握り、少しずつ腕や肩へとスキンシップしてゆき、
服を脱がせてゆく。
キスをして、そして彼女に触れ、そこが濡れ始めてきたころに、
「僕のも触ってよ」とお願いすると、「いやだ」という。
これでちょっと醒めてしまった。
今日はちょっと呑み過ぎたみたいで、立たないからという理由にしてこの先に進むのをやめた。
それに対して彼女はそれほど怒っている風でも無い。
すれ違ってしまったのは、自分がツーショットだからすぐやれるという勘違いでここまで来てしまったからなのかもしれない。
彼女は話し相手がほしかっただけなのかもしれない。
そのために身体を使わせる事にそこまで抵抗はないが、
「セックス」という行為には抵抗があったのかもしれない。
もう少し時間をかけて付き合えばきっとうまく行くのだろうが、
そこまでの彼女の無神経な態度につかれたというのも正直な感想だった。
また、会ってみたいと思うことは無いだろう。
彼女の住むマンションの前まで送って行った。
「ここに住んでるんだ」と言って帰って行った。
また会う時にはここに迎えに来てねという意味なのだろうか?
洒落た高そうなマンションに入っていく彼女を見送りながら、
こんなにいい生活をしているのになぜツーショットを利用しているのか不思議に感じた。
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