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伝言ダイヤル 近所に住む人妻

2009年03月16日 22:44

昨日のログにはいくつかの感想をいただきました。

その中で共通していたのは
「最後の一文、やさしいですね」というような感想

こんな反応が来るとは思いもしなかった。

ありがとうございます。

こんな反応が来るとは思っていなかったので驚きでした。




それでも一般的にはどうなのか?

伝言ダイヤルを使う男。

援助交際をする男。

風俗を利用する男。

どれもこれも、人前でいえる話では無い。



自分なりに経験した事を書いている。

それが何かのためになるとは思わない。

読んだ人が、それぞれの感想を持ってくれればいいと思う。





伝言ダイヤルというタイトルだが、
今日の話はツーショットダイヤルというものを利用したときの話。

これは1分100円程度の利用料金がかかる。
3000円のカードで30分の会話が出来たような気がする。

指定されたダイヤルに電話して、
購入したカードの暗証番号を打ち込むとすぐにポイントの減算が始まる。

誰も電話していない時にはそれを待つ間無駄にポイントが減る。

しかし、その分「今すぐ会いたい」という相手につながる。という宣伝文句なのである。



僕が利用した時の相手も「今から遊ばない?」という誘いにすぐにのってきた。

もちろん運が良かっただけのことだろう。
サクラも多いはずだ。


相手との待ち合わせ場所は、歩いても15分ほどの距離だった。

あってどうしようという予定も無く約束したので、車で移動する可能性もある。車で約束の場所に向かった。



約束の場所に彼女は待っていた。

とりあえず呑みに行こうという話しになる。

彼女の案内で約束の場所の目の前にある小さな居酒屋に入る。


居酒屋は待ち合わせの場所から近いことから、
彼女の住んでいる家からも近いようだった。

もしかしたら常連なのかもしれない。

まさか、ここでぼったくられるのか?

そんな事を考えながら店に入ると店内には10人ぐらいのグループが盛り上がっていた。

グループの年齢は20代から40代ぐらいまでの集まりで、
草野球のチームのような健康的なのりの良いメンバーだった。

しかし、居酒屋の扉を開ける前から盛り上がっていたグループ
僕と彼女が入ってくるのを見ると全員がこちらを見て会話を中断する。

彼女はお構い無しで奥のテーブルに僕を案内する。

僕と彼女が席にすわり、二人で話を始めるまでの間、グループの会話は途切れたままだった。


この事に僕は何かあると感じた。

ここは彼女の家の近く。

彼女はよくここを利用するのだろう。

ツーショット出会った相手を連れて来るのだと想像した。



店で飲みながら彼女と会話をしたが、
どうしても話は「今であったばかりです」という事を裏付けるような話題になる。

先ほどのグループが気になってしまう。

呑まずに話なんかできるわけが無い。


僕はちょっとペースを上げて呑み始めた。

彼女との話題は当たり障りの無いものを選びながら。






長くなってきたので明日に続く。

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