伝言ダイヤル、電話友達になった女性２

伝言ダイヤルネタが続きます。

伝言で私の電話番号を知り、
その後も時々電話をしてくる女性達の話です。




自分で若いと言っていた。
高校を卒業してからバイトしているという。

「伝言なんかしないで彼女探せばいいじゃん」

「でも、もてないんでしょ」

そんな風に僕を小馬鹿にするような話しぶり。

その割には、彼女が一番多く電話をかけてきた。


電話の内容は、
バイト先でむかついた事とか、
就職したいとか、
彼氏ほしいとか、


そんなことをいつも話していた。


絶対こういうのでは会わないって言っていたのに、

時々、「会ってあげようか」とかいう。

話を聞いていると、自分に自信が無いのがよくわかる。

「すっごいかわいいんだから」って言うわりには、
容姿にも自信が無いのだろうことも伝わってくる。




「かわいよな」って思う気持ちと、
「うるさいな」って思う気持ち

いつのまにか「うるさい」っていう気持ちが大きくなって、

そして、ついに彼女からの電話に出なくなった。