- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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みどり-196
2008年08月22日 00:14
「すっかり暗くなったわね・・・あと6時間
お腹が減ったらみんな、どんどん食べてね」
女性陣でおむすびやサンドイッチを山の様に
ここ二時間で作りました。
興奮していて全員お腹も減りませんが
飲み物だけはどんどん減っていきます
私達四人だけは
どんなお手伝いが有るのか分からず
パクパクと食べお腹を満腹にして置きました
「九時になったわ、本当に今日来るのかしら」
「ほら知佳、二人ともすっかり寝てるわ」
「この二人が目印か何かだと思ったんだけど、違ったみたいね」
「いや、まだ分からない」
「透さん、私も何か分からないけれど
関係が有ると思う・・・この二人に」
すると・・・
急に二人の赤ん坊が泣き出した
「来たみたいだね」
「地震よ」
「上に止まったかな」
窓を京介が開けて上を見ています。
「ほら、見てご覧。 やって来てくれた」
みんなが一斉に窓から上を見上げました
「小さいわね。 車位じゃない」
「ほら、福島放送だけが写しているわ・・・屋上からね、これ」
「すぐそこだものね」
「さあ、みんなで屋上に行こう」
・・・つづく
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