- 名前
- 異端者
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 普段は恋愛体質なので後ろ抱っこで抱き締めながら可愛がり、Hの時はSなのでSM調教で虐...
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SMについて(40)
2008年03月13日 00:01
俺は明菜の体をシャワーで洗い流し、拭いてやった。 そして、バスタオルを体に巻きつけて、抱え起した。明菜はまだ体に力が入っていなかった。
「明菜、そしてあき、少し休憩して話をしよう。」
ソファに座り、あきに頼んだ。
「冷蔵庫から、飲み物を持ってきて。明菜は何がいい?」
「冷たいものなら、何でも。」
飲み物を持ってきたあきにもソファに座らせ
「俺の気持ちを話そう。」
「いい話、それとも悪い話?」
「これからのこと?」
二人は別々のことを受け取ったようだ。
「いい話でも、悪い話でもないと思う。そして直接これからのことでもない。」
「ではどんな話・・・。」
「俺の二人に対する気持ちと、俺が考えるSMのこと。」
飲み物を飲みながら、俺は考えと話す内容をまとめた。
「俺は俺なりに、二人を愛している。お前らがどう考えているか分らないが、俺は愛情を持てる女しか愛さない。」
「そうなの・・・。そうなら嬉しい。」
「俺はイケメンでもないし、年齢も若者ではない。でも愛していくのは、若者には負けない。それとSMの経験で。」
「理解しています。」と直ぐに答えた明菜とは信頼感ができているようだ。あきは無言。
「俺のSMのポリシーは、Sは『サービスのS』Mは『満足のM』だ。ただ、今ふと『メモリーのM』と思いついた・・・」
「素敵!本当に・・・。」
「信頼感が持てない調教は、SMでないと思うし、絶対に悦びにつながらない。だからSは感性を磨かないと・・・」
「俺の愛についてくる限り、俺は裏切ることはない。話したかったのは、これ。」
いつの間にか、疲れからか3人ともウトウトとした。
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