- 名前
- やし
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- 年齢
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- 岡山
- 自己紹介
- 20代最後の年齢になりました。 そろそろ出会いを求めようと思うようになりました。 コ...
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舞台コント屋
2005年11月08日 19:55
「日常の中の非日常ではなく、非日常の中の日常」を描く彼ら。
舞台コント屋、ラーメンズです。
続いてのお便りは
「ラーメンズってどんな感じですか?」
その昔、アート系お笑い芸人なんていわれて「オンエアバトル」に出ていた。
今、彼らを芸人と呼ぶのは気が引ける。舞台役者ってのがしっくりくる。
誰ぇ?って人は、ググってみて。
TV番組にはあんまり出ません。
CMではよくみる様になってきました。
何とかっていう住宅会社のCMで、お風呂の窓柵をグイグイしてる、スーツの
似合う色男。彼が、小林賢太郎氏。
発泡酒のCMで織田裕二と一緒に出てる、東南アジア系の濃い顔の方が、
片桐仁氏。
この二人、某美大出身ということもあってか、どこか一風変わった感覚を
持っている。
基本的に何も無い舞台の上で物語を演じる。
その物語は「非日常な世界」であって、彼らは体一つでその世界の
住人を演じる。
非日常の中の日常は、現実世界とすこーしだけズレているから、
それを当たり前の事と演じる彼らは真面目な顔している。
それが面白い。
物語の中には笑いもあるが、感動もある。
感動の中に笑いもある。勉強にもなる。
はっきり言って、ここ数年「ラーメンズ中毒」になってる。
舞台ライブビデオ12本。一日中見てることもある。
頭がオカシクなったのは、そのせいかな。
しかし彼らの笑いは、誰にでも勧められるものでも無い。
合わない人には、全くハテナな世界なんですわ。
多分、「お笑い芸人のくせに、笑えない」って感想fでしょう。
ラーメンズの舞台は、腹を抱えて笑うことは少ない。
ただ、笑いのリズムが心地よいってやつ。
少しずつツボにはめられていく感覚が。
何か、音楽聴いてるみたいなんだよな。
Aメロ、Bメロ、サビ、Aメロ。じゃないんだけど、そういう笑いのリズム。
もともと物語自体が面白いから、笑いの無い作品でも良いんだけどね。
って、舞台役者ラーメンズのご紹介でした。
今日は、気分が乗らないのでこの辺で。
なんだろ~。
テンション低くて、面白い事書けませんでした。
次回は「自分勝手な不機嫌」についてです。
このデジログへのコメント
私はラーメンズ好きですよー!Flashも幾つか作られてますよね。日本語のリズムが良くて面白いです。
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