バカが読む「バカの壁」

「女の涙は９７％演技でしょう。」
なんて言うと結構引かれる。やしです。

例えば、浮気がバレて謝りながら流すナミダ。
あれは何なんでしょうか？
どの分類の涙なんだい？

はい。どんどん引かれてますね。

まぁ、浮気される自分のほうにも問題があるんだけどね。


．．．．フォローでした。


んと、今日は半年ほど前に読んだ「バカの壁」について。
有名な本なので、読んだ方も多いと思う。

簡単に言えば、「現状に満足して知ることをしない事」。
バカは新しい知識に壁をつくってるんです。

ほほぉ、良いことを言う人だ。養老さん。


知識とは、人生をヨリ楽しむ道具だと思う。

靖国問題、郵政民営化、北朝鮮問題、日本という国。
分かっているようで、分かってません。
ニュースでやってるのを見て、キャスターや評論家の言うことを鵜呑みに
している。

「北朝鮮の人々はキムさんに洗脳されてるよね」

果たしてそうだろうか。
ニュースで流れてくる事実のような嘘。
そういう情報に洗脳されてんのは、こっちの方なんじゃないかな。

って、考えると何が本当なのか分からなくなる。

これは日本を出て、外から日本という国を見ないと分からないと思う。


「小泉さん嫌い！」って支持率右肩下がりなんですが、それもどうかと思う。
少なくとも、こんな中小企業サラリーマンよりも世界の中の日本のことを
考えてるはずだから。
考えた上で、靖国参拝するわけで。民営化するわけで。


日本の中にいたら日本が見えない。
人の中にいたら、自分が見えない。

だから、外に出ていろんな体験をしなきゃいけない。
海外へ出て、日本の役割、立場を知る。
自然の中で自分を見つめなおす。

これが知識なんじゃないかな。

「地球は青かった。人間は何であんなに美しい星で傷つけあうんだろう」


話逸れすぎですが、そういう事です。
外に出ましょう。
体動かしましょうってことです。


本当はイチローって居ないんじゃ．．．
ＣＧと情報によって作り上げられてるんじゃ．．．。

よし！アメリカ行って見てこよう。