- 名前
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- 自己紹介
- 20代最後の年齢になりました。 そろそろ出会いを求めようと思うようになりました。 コ...
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”愛と平和と理解を信じる事の何がそんなに可笑しいと
2005年11月01日 23:23
仕事が一段落したので、明日は休暇。
さて何しましょうかねー。
プロフにも書いてるんだが、東京事変が最近好きである。
って、言うと結構引かれる。
なんでだろうなー、やっぱり昔からの椎名林檎のイメージと言うものは
拭い切れないのか。
それとも、そもそも音楽性が受け入れられない?
音楽にしろ、絵画とか小説とか、アートの世界というのは、
感じ方が人それぞれで面白い。
アーティストと言うのは、やっぱり何か伝えたいものがあるわけで、
自分勝手でもそれを受け取りたいと思ってるわけです。
話は変わるが、音楽が好きになったのは、高専のころ。好きと言うか生き甲斐。
友達に誘われて始めたバンド。そしてドラムとの出会い。
これをキッカケに、後ろ向きな性格から随分変われたと思う。
高専の大半をバンド練習に費やして、どんどん成績は落ちていった訳だけど、
その分、人間関係は広がった。
高専を卒業して、岡山に出てきたんだけど、始めのうちは友達もいなくて、
休みの日は田舎に帰っていた。
丁度今頃の時期だな。高専の文化祭。
卒業生なんだけど、打ち上げに呼ばれた事があった。
学生の打ち上げだからとにかくバカ騒ぎの飲み会。
でも、周りは知らない後輩がいっぱい。
一緒に呼ばれた友達とちょっと離れて飲んでいたんだが、
一人の男が話しかけてきた。
「○○さん、お久しぶりです」
でも、誰だか分かんなかった。「誰?」って聞いたら彼はこういった。
「知らないですよね。でも、アナタのドラムを見て格好イイっておもって、
俺もドラム始めたんです!」
はっきり言って、衝撃的に感動した。恥ずかしかった。不意に涙ぐんだのを
友達が気づいて冷やかされた。
ほんっとに嬉しかった。
先輩方の姿を見て始めた音楽で、また、後輩が音楽を始めていた。
そういう輪の中に自分の存在がある!って、凄い嬉しかった。
自分が誰かの役に立っている。
自分の存在を必要とされることが、俺の一番の幸せ。
このとき分かった。
音楽は凄い。人の人生を変えるんだから。
ジョンレノン。音楽で世界平和を訴えた人。
音楽には世界を平和に出来るチカラがある。
音楽に人生を変えられた人間なら少し分かると思う。
ブログタイトルはエルビスコステロがカバーしていた曲
「What's So Funny 'Bout PEACE,LOVE AND UNDERSTANDING」
”愛と平和と理解を信じる事の、何がそんなに可笑しいと言うんだ”
後にシンバルズがカバーして知った。隠れた名曲。
このデジログへのコメント
私も高校時代にはバンドやってました!確かに後輩から憧れてました!って言われるのはとても感激ですょね☆
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