５０人の運命の人

サビ前のところで、バス待ちの
女子高生集団の前で信号につかまります。
「このまま歌い続けるべきか．．．」

一人で葛藤。

「そこでやめたら、お前は小者だ。
　お前はそんな小さな男なのか？
　どーなんだ？おう？」
「やめろ、お前は間違いなく笑い者だ。しかも通勤路だろ！
　今日だけじゃ無い、明日の学校でのネタになるぞ！
　いや、ヘタしたら会社クビになるぞ。
　「君みたいな恥さらし、我が社にいらん！」」


右手で口元を隠し、外に聞こえない声で、サビを熱唱。

よし、自分を超えた。


．．．小せぇ。



前置き長すぎ。やしです。


まず、お礼です。皆様、コメント及びメールなどなど本当に有難うございます。
相変わらず、返信出来ておらず申し訳無い思いでいっぱいであります。
言い訳は１０月３１日のブログにありますので、お許しください。

と、言い訳ばかりしてるとアレなので（何だよ）チラッと反応してみました。

えと、最初のお便りは
「４年付き合った浮気癖のある男。別れても忘れられません。
どうしたらいいですか。あの人しかいないんです」

．．．．
んっ、俺ですか？俺に聞いてます？？
てゆーかね、俺はそんなに恋愛してないし、頭固いし、
何より変態入ってますぜ。
ぐへへ。

それでは、お答えしましょう。

「長く付き合った恋人と掛けまして～」
掛けまして～
「携帯電話と解きます」
その心わぁ～
「無くす事が不安です」


うわーっ！ド・ン・ビ・キ。


フォーローも含めて本題に入ります。

「運命の人って５０人いる」と思う。
根拠なんかありません。
ただ、「この人しかいない！」って思ったことが今まで二回ありました。

今でもそう思っとるんです。

そう思っていても、他の人と付き合うとその人しか見えなくなる。
きっと、ずっと、そうなんだと思う。

運命の人って、何回離れても、何かのキッカケでまた会ってしまって
惹かれあってしまうって思う。

だって、そういう運命なんだからね。
そう信じたい。


最初のお便りの人。
アナタがどう生きて、誰と付き合って、どんなに迷っても、
最後に一緒にいる人が運命の人なんです。

だから、怖がらずに、離れてみてもいいんじゃないかな。
違う人と付き合ってみたら？
相手を知るんじゃなくて、自分の運命を知る為に。

彼が運命の人ならば、回り道しても大丈夫ですから。
焦って結論を出す必要はないんです。

モチロン、違う人が運命の人って気付くかもしれないし。
だから、５０人。

５０人いると思ってると、色んな出会いが全部「運命かも」って思って、
楽しいものです。





．．．．真面目に聞いてたらダメよ。
俺みたく頭の固い人間になっちまうから。


さーて、運命の人を探しにフランスでも行ってこようかなぁ。
「ぼんじゅーる　まどもあぜる。
　俺と君のＤＮＡ。どちらが強いか勝負しない？」