トキソプラズマという奇妙な寄生虫

今朝の日経に寄生虫のトキソプラズマの記事が掲載されていた。
どうも人類の1/3はこの寄生虫に侵入されているらしい。
このトキソプラズマって脳に侵入してその動物（人間も）の行動を支配しているらしい。
元々ネコ科の動物に寄生しているのだが、他の動物にも渡り歩く。
今朝の日経にはオオカミの記事が記載されていて、トキソプラズマに感染したオオカミがチームのリーダーになる可能性は、感染していないオオカミに比べて48倍にもなるという。
トキソプラズマがオオカミの脳に侵入して勇猛果敢な行動を促しているみたいだ。

最後の項にトキソプラズマの感染が多い国はサッカーの強豪国が多いとの記事。
要するに人間の脳にトキソプラズマが侵入すると、オオカミと同じく、リスクをとり勇猛果敢な行動を取るようになる。
それなら日本はトキソプラズマの感染率が低いと言う事か。
日本は今、リスクも取らず、大胆な行動も出来ず、チャレンジャー精神が足らないからね。
トキソプラズマの感染によって健康が害されるわけでもないなら、トキソプラズマ
感染もありかもね。