欧州鉄道展示会

欧州の鉄道展示会で日欧中の企業の展示会があったが、ひときわブースに人を集めていたのは
世界最大の鉄道車両会社である中国の中国中車のブースである。
展示品は時速900Kmで走るリニアモーターカーを出展していた。展示のド派手さが物を言った感じだ。
日本は日立とJRが出展したいた。日立は欧州にかなり投資している。イタリアとかイギリスでも車両製造している。日立の車両も従来に比較して50％CO２を削減できるハイブリット車両を出展していて、現時点では直ぐ実現化できる最良の車両だろう。
だが今回の中国中車のリニアモーターカーの展示で、あたかも中国中車が一番技術的に先行しているようなイメージを持たれてしまった感がある。
リニアモーターカーでは、技術的にもかつ実際に走らせるノウハウも日本のＪＲが先行しているのは間違いない。
ＪＲが先行しているのに何でそうなるという感じだ。
JRもリニアモーターカーの展示をもっとド派手にしたら良かった感はある。
これこそ気悪いな。