高配当株

世界の株式相場は、インフレが進み、各国が政策金利を上げている中で、NYダウ中心に下げがきつくなっている。
今年末までは相場は上げと下げが交互に訪れ、下げの方が優位が続くだろう。
このような状況の中で、高配当株は値持ちが良い。要は下がりずらいわけだ。
投資している高配当株を挙げて行くと
・商社株　４～5%の利回りが得られる。５大商社（三菱商事、三井物産、伊藤忠、住友商事、丸紅）や兼松。今期は前期ほどの純利益を稼げない中でも、上方修正する企業が出て来そうだ。
伊藤忠も先週上方修正し、配当も130円から140円に増配した。
増配は三菱商事も可能性がある。
・銀行株　みずほや三菱UFJのメガバンクは株価下落の危険度が低く配当利回りは4～4.5%
・丸文や佐鳥電機、大末建設の小型株　知られていない銘柄でも5～5.5%の高利回り配当を出している企業もあります。
これら以外にも高配当銘柄は多く存在します。但し株価が低くて高利回りとなっている銘柄には注意です。株価が上がれば当然配当利回りは急落します。ただその分株価が上がって結果オーライではありますが。