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すい臓がん本命は放射性医薬品か

2024年11月13日 10:29

すい臓がんは5年後の生存率が8%台と他のがんに比べて極端に低い。
年間約4万人が亡くなり、胃がんと同程度まで死亡する方が増えている。
先日尿からすい臓がんを発見する検査薬が開発されたが、病院で使うためには
当局から承認される必要があるが、個人向けにはECをつかって購入できる。
他にもPETを使って早期のすい臓がんを発見できるシステム開発されている。
いわば早期発見が可能となったという事だろう。

しかしすい臓がんに罹ったら治療方法は何が良いのか?
放射線を使う方法とか、HIFUという高強度集束超音波を使う方法とかが期待されるのだが
以前紹介したぺプチドリーム医薬品大手のノバルティスと共同開発している放射性医薬が
一番効果的だろう。
この放射線医薬は、放射性物質を患部まで運ぶ環状ペプチドと放射性物質からなっている。
この工法の一番の押しは、がん患部へ至近距離(距離はない)から放射線を当てる事が出来る事にある。
放射線医療にはホウ素化合物を使ったホウ素中性子捕捉療法(BNCT)もある。
この医療方法はがんにはとても効果的に効くのだが、すい臓は体内の奥深くにあり、
中性子線が届きにくい。中性子線を発生させる装置も大きくて体の四方から当てる事が出来ない。
ただ小型の中性子発生装置開発されてきており、BNCTが脚光を浴びる可能性はある。
今の所は放射線医薬品の方がすい臓がんには効果的だろう。
何と言ってもがん患部に至近距離というか、がん細胞にくっついた放射性物質から
放射線が照射されるから効果的なのは言うまでもなかろう。
藤田医科大学病院(愛知県)では放射性医薬品を使った診断、治療の専門施設である
セラノティクスセンターがありますから、いざという時は考慮に入れておくべきかと思います。
そういう事でぺプチドリーム4587には大きな夢がありますから、買っておいても良いかも知れません。
まあそれなりに株価は上がっていますけどね。
判断はご自分でお願いします。

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