- 名前
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- ソロモンフェチです。ソロモン諸島をめぐる日米消耗戦を小説にしています。生活は株投資、...
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肥満治療薬の最新情報
2024年11月25日 14:35
肥満治療薬は以前何回かここで(ウラかも知れない)紹介したが、その後も使用量は益々伸びていますが
次世代薬の開発も進んでいます。
この肥満治療薬は元々糖尿病の薬として発売されたが、この肥満防止効果としての薬として
の方が有名になった。その他心不全、腎臓病、アルツハイマー病、パーキンソン病にも効果がある
と報告されており、正に万能薬的な立ち位置となりつつある。
現在はデンマークのノボノルディスクのウゴービとイーライリリーのゼプバウンド
の2薬品が世界市場を独占している。これらは注射タイプだがより使い勝手の良い飲み薬の
開発が進んでいます。
両社共飲み薬の開発を進めていますが、イーライリリーの方が開発は先行しているかに見える。
11もの開発テーマがあり、選択肢は豊富だ。この中には中外製薬が見つけた薬品も入っており
有力な肥満治療薬(飲み薬)候補である。
25年末までに治験終了、26年には上市する予定だ。
この肥満症治療薬の規模は、2030年には20兆円規模になるとされているらしい。
まあこの市場規模になれば、先行した2社の他に、ロシュ(スイス)、ファイザー(アメリカ)の医薬大手も開発をしている。いずれも次世代タイプの飲み薬である。
この肥満治療薬の効果は10~15%の体重減少が証明されているから、急速に市場が拡大した
わけである。
まあ日本でも承認されているが、直ぐに使用できるわけでは無い。
無論、糖尿病患者には医者の了解の元使用できる。肥満により健康問題を抱えている人も利用出来ます。
しかし単純に痩せたいとかの美容面だけでは利用出来ません。
世の女性には残念な事ですが、世界には肥満で苦しむ女性が多いですから、圧力を掛け続ければ
どうにかなるかも知れない?
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