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株債券暴落?

2022年10月02日 12:07

今日の日経1面に株と債券でこの上半期(相場の世界では4~9月)で6300兆円消滅とか記載されていた。
確かに世界的インフレで、各国が政策金利を急激に上げて来ている事で、世界的に不景気入りが確実と言われているから仕方ないと言えばそうなのだが、さらに株や投信は値を下げ続けるのか?
答えは可能性ありです。それは今年末から来年前半までは政策金利を上げて行くので、アメリカの10年国債は4%を常時超える可能性もあるため、株はEBITAが増えないならば株価は下がって行きます。
積極的に政策金利を上げて行ってる国は不景気となり、企業は利益を上げられなくなり、株式市場は下がるのは当然となります。
ただ来年前半にはアメリカもFOMCの予測通りとなれば、政策金利は4.6%で打ち止めになりますから、来年早々もしくはもう少し早い時期今年末には株式相場は落ち着くでしょう。
今年中は不安定ですが、相当突っ込んで相場が下がるなら、買いを入れます。さらに下がるならば損切してまた買い資金とします。下げ相場最安値は分かりません。2020年3月のコロナ暴落でも何回もこの操作をした事か。あの当時は日経平均16400円まで急激に下げました。正にガラでした。今よりさらに1万円安い水準です。信じられないの下げでしたね。アドベンチャーだのエアトリ、バルテスなどかなり下げましたから最安値に近い株価で拾いましたが、何回も損切させられています。それでも今の株価ではかなりの含み益となってます。
日本は未だに財政緩和政策を取っており、世界では例外的な国です。ただそれは政策金利を上げる事が出来ない程経済力が弱いという裏返しでもあります。日本の株式市場はどうなるのでしょう。前回買い場は日経平均26000円辺りからかと記載しました。ちょうどその辺に来たので大末建設とかデンソーとかつまみ食いしました。半導体関連は来年の3月まで長期に渡り買い時期が到来です。焦って買う事は全くない時期です。世界の株式市場の影響を受けて25000円辺りまで下げるかもしれません。それはそれで良い買い場になります。株式相場の見方は朝令暮改です。刻刻と世界情勢が変わるからそれに追従して方向を変えて行かねばなりません。まあボケ防止には良いですよ。
言えることは、私のような中長期投資家は、暴落時期が最高の稼ぎ場と言う事になります。
心配な点は、株初心者がこのような下げで、又株式市場から離れてしまう懸念が大いにある事です。
国ぐるみでNISAを進めたりして投資家を育成しようとしていますが、株価暴落があると
その状況に耐えきれるかと言う心配はあります。

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