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PFOS,PFOAの汚染リスク 撥水性フライパン、水道水、油紙 等々

2024年12月28日 12:42

PFOS,PFOA(有機フッ素化合物でも低分子)が最近話題に上っている。
発がんリスクがあるという事からだが、古いフライパンなどにはこのPFOS,PFOAのコーティングフライパンが使われてた事がありましたから、注意が必要です。
現在の超撥水撥油性フライパンにはPTFE(同じ有機フッ素化合物でも高分子でがん発症リスクはかなり少ない)コーティングがほとんど使用されているから安心です。
(※因みにテフロンはPTFEであるがduponの商標名である。)
有名なTfalフライパンはずっとPTFEコーティングフライパンですから、まあ安心です。
最近は水道水中にもPFOS,PFOAが混入しているから、せめて中空糸膜フィルターが付いている
浄水用カートリッジを使用して飲まれた方が安全です。
身近なとこでPFOS,PFOAが使用されているものだと、油紙などが使用されている可能性がある。
油が浸透して来ない様にしている紙だが、ハンバーガーの紙にも含まれている可能性がある。
まあなんて言ってもPFAS(有機フッ素化合物の総称)は便利ですから、様々な所で使用されて来ました。
化学的に安定で安心的な考えがありましたからね~。
自分も会社員時代は長持ちする超撥水性物質の研究をしていましたから、ある意味懐かしい(苦笑い)
特徴は撥水撥油性(水や油をはじく性質)を持つ事です。コーティング剤にはこの撥水性を付与したものが多く使用されている。車の撥水コーティング着物や傘にも撥水性が要求されて使用されている。
このどれにもPFOS,PFOAが使われているわけではありませんが、注意しておくべきです。
特に水道水は、人体に直接入り込むから注意が必要です。
自治体の水道局に確認しておいた方が良いですね。
自分の住んでいる所の水道水は基準値以下で安心しました(笑い)
それと水道水には浄水カートリッジ(中空糸Fが付いている物)を付ける事が肝要です。
様々な細菌やウイルス(全ては除去出来ない)、微細な粒子をろ過出来るので浄水用カートリッジ
健康な生活をして行くためには必要だと思います。
使うなら定期購入(2~3ヶ月毎に交換)です。

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