メールでの言葉使い

メールには色々な用途があり、ビジネスにおける伝達、友達との状況連絡、はたまた昨今多いのがサイト内、又はサイト経由後のメル友間の交信。

ビジネスにおいては必要最低限の事ははっきりと表現、伝達しなければビジネスに支障をきたすので各自考えて、適切な言葉を選択し書いている事と思う。

また既知の友人間では、夫々の親密度に合わせ、表現方法もまちまちだが、互い相手の言わんとする事が盛り込まれていれば良いのではないだろうか。
だから他人が見ても理解し難い絵文字、簡略語等等使われていても全く問題はない。

そこで一番難しいのは、面識もなく殆ど初めて意思のやり取りをする相手である。
そこでつい最近あった私とのメールのやり取りにおいて話して見たい。
しかしお相手の匿名性を考え、情報等は最低限必要な事意外は割愛します。

私がこのサイトに登録し、数日後何人かの女性からメールを頂きました。
その中の一人の方で３，４回程のメール交換後少し間を於いて再度メールがありました。無論その間その方のログは拝見させて頂いてましたが。

その後直ぐに退会、そして数ヵ月後再入会。

少ししてその方のログで再入会を知り、その方のログに２度コメント後、その方からのメール。

私は未だ知り合えない間柄だからこそ文面での誤解のがない様
多少長めのメールをしてしまうが、
その方のは非常に短い。短い事自体意味が伝達できれば問題はないのですが、何度読み返してもある状況が、どちらにも引っかかり、その状況が誰の物なのかがはっきりしない。

もし私がその方を大分前から知っていて、それだけでも理解できる事もありますが、その状況自体その直前のメールで初めて知った状態では判断しかねました。

そこでそれはあなた自身の事か、貴女のご両親の事かとお聞きしました。

するとその答えは「私はＯＯと言いましたよね」と帰ってきました。

ここがメールの怖さだと思います。
活字には何のアクセントもありませんが、受け取る側でその言葉の強さは変化する。

私には「前にこう言ったのだから、それに決まっているでしょう」と強い叱責とも取れました。

メールでは活字の一つ一つに強弱は付けられないし、書いている人の表情すら見えません。

相手から見れば、文面から書いた方の真の意味、感情が伝わる様な文面であって欲しい。

それは相手との親密度にもよるが、その辺を考え合わせメールでは真意が伝わる様にしたいと思う。

幸いと言うより生憎と言えるが、その方の最後のメールの真意は伝わりました。

しかしこれは別の面から考えてみると、
その方は別に私に理解して欲しいと思っていないのだろうとも取れますが。