出会い系サイトの位置づけ-その3

私がここへ辿り着いて、なんだかんだで４ヶ月ちかくなる。

ここへ来るまでに資金をつぎ込んだサイトは２箇所、あとはサービスポイントが無くなるまでサイトの対応を楽しんでいたのが３箇所位で

最近は一度開いてそれらしいのは、次からは見ずにどんどん削除。

それでも次から次と似た様なサイトが出てきるものだなと感心してしまう。

ネットだから店出しに金は掛からないが、色々デザイン的にも変えなければならないので人手は掛かっているのだろう。現にタイトル部分のみ大きく変わっているが、中のアレンジやシステム、配色等は過去に何処かで見た物と酷似しているから、全てを変更するまでの手間は掛けていない様だ。

私はプロフにも本当の情報を書いている。もしそのサイトが本物で実在する方からメールが来た場合を考えて（だからこの時点まではそのサイトに大しては半信半疑でいるわけですけど）

勿論年齢だって本物ですが、その歳いった私の子供より下で下手すれば孫と言ってもいいような若い娘さんから、
いきなりＨしようとか、またまた中年と表示されている方から
逆縁の誘い等何故考えられるだろうか。

恐らく送信者の男は未だ若年で、歳を得た者の考え方や感じ方は未経験だから、Ｈの話さえすれば乗ってくるものと思っているのだろうか。

それと文面に於いての言葉遣いや表現などは、各所で一致しておらず、熟年のように話運びしていても時々「うむっ」と思わせるような言葉を入れることがある。

やはりそこら辺に限界があるのだろうけど、底までやる努力、
恐らく騙しやすそうな美味しい鴨がネギでも背負って来たと思ったのかも。

私はその様な疑わしい所に半年間程徘徊してた事になります。
その間大半は嘘だろうと思いつつも、女性から見ず知らずの相手に対して身体を求める事などあるのだろうかと疑問を感じていた。

そしてこのサイトに入り、少ししてからログなるものを知り、
日記のつもりで書こうかと始めたが、それが不特定の会員の方から見れるのだと知り、他の方のログを参考にとも思い拝見した。
男性の会員のログを見る術はその時点では知らず、自分なりにそこへ書く内容に関し理解して何日か書いた。

その後直ぐにウラログと言うのもしり、読んでいるうちに大変な驚きを覚えたのは事実です。

その時点では女性会員は１００％とはいえないかも知れないが、実在する女性であることは信じられた。

その実在の女性のログに、激しい表現が多く、中にはそれと解る瞑想としてではありましたが、ショックは大きかったです。

その様なログの下に、蜜に群がる蜂の様に（私も順応性がよいので直ぐに真似しましたから、他人事ではないのですが）男性郡が色々コメントしたり、エスカレートを促している。

サイトに於けるアダルト性としての機能としては、確かに面白いと思えるし、互いにある種の噛み合いが出来ている様にも思えます。

色々ログを見させて頂いて、現に少数ではあると思いますが女性にも合って体の関係を考えておられる方も居るようですし、無論男性にはそれを望む方も大勢居るから、それはそれで上手く互いに絡み合えれば良いと思います。

ただ一片のログだけを見て、相手を誤認し、相手の意思も省みず追い回す事はどんなものだろうとつい疑問に思えてくるのは私だけなのだろうか。

ログを書くのも、公開されている以上それに対しての感想なりをコメントとして書くのも、そして気に入ったり興味を抱いたからとアプローチするのも勝手だとは思います。

ここに登録している会員の大方の人は出会いをも含め楽しむ事目的として入会されているのですから、それを妨げる様な自己中心的言動は、大人のルールとして守るべきではないだろうか。

文章と言うのは残すと言う意味では重要な伝達媒体ですが、ある限られた文字スペース内で的確に自分の意図する事を表現し、伝える事は難しいものでもあるのです。

相手の目を見たり、顔の表情を見ながら感情の移り変わりを認識して話すのとは大きな違いがある訳です。
ですから面識の無い相手に文面で伝える為には、必要以上の心遣いと言葉の選択が必要になると思います。

総括として
サイト経営も一つのビジネスですから、サイトとしてある特定の要求の他人だけを集う事は出来ないと思いますから、現実社会と同様、色々な方が居られて当たり前なのです。

その社会において各自が他人への迷惑も考えず、好き勝手にな事をしていたら社会は崩壊し、楽しく使用していた関係ない方へまで、その累が及ぶのです。

ですから最低限（これは私の信条でもありますが）
他人にされたら嫌だと思う事は、決して他人にしてはならない。それと中には私の様に図太い者だけではなく、とても繊細で、感受性の強い方も居られます。

皆さんの協力でより良いサイトとして、コミュニティーの場として育んでいければと心よりお願いします。


長きに渡りお読み頂いた皆様へ　

大変長く拙い私の意見をお読み頂き、
有難うございました。