フランス文学！

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　今夜はバイト、ちょっと待ち時間発生。こちらに寄りました。

　ラディゲの『肉体の悪魔』かけあしで読み終わり図書館へ返却。なんだか不思議な物語でした。これを著者は十代後半で書いてる、フランス語原書で読むほどまだフランス語力ないから勿論翻訳でした。が、なんだかフランス文学ってやっぱり独特だと思う。うまく言えないけど『逆説的な』表現やらが多用されてて一つの文章もスラッとついていけないところが多く、読み返したり。時間がかかった。私あまり欧州の文芸作品読み込めてないけど、例えばヘルマン・ヘッセとかの方がすんなり読めたような。フランス文学ではスタンダールの『赤と黒』だっけ、読んだ記憶があるような無いような。もっと読み込んでみたいとも思った。

　フランス文学やった人、文芸家に多いもんね。

　さてさてバイト。　写真は全く関係ないけど、実家のお寺さんの本堂に吊されてる『天蓋』。Googleマップにあげたら、なんだかエライ観られたみたい。確かに綺麗です。