４つの赤！

--
　昨日火曜日から今週いっぱいは『日勤』の日々。今日から３日は研修です。夕方まだ明るい５時台に帰宅、まずは『水風呂』で体温を下げます。エアコンをあまり使わない私の暑い夏のルーティンです。体内温度をしっかり下げてから部屋での活動開始。『晩酌』は軽く、チーズとサラミのおつまみで金麦＋檸檬堂、バゲットを少し焼いて済ませました。　早々と寝てしまい、未明に起きて朝食。出かける前にワンサイクル追加の仮眠ですね。

　さて、写真はここ２ヶ月で買った『ボルドーの赤』。４本目にして、理想の赤にたどり着きました。むかし美味しいと思った、ジョナサンで飲んだグラス赤にもっとも近い味。肉のハナマサで８００円台でした。ま、同じ銘柄が次に行った時にあるかと言えば、たぶん『ノン』。ワインは本当に一期一会ですな。

　私の実家から北に１時間ほどのところに塩尻市という街があります。ここにもワイナリーがいくつかあります。近くを通る時にはテーブルワイン（一升瓶入り）を買ってくるのです。お得ですよ！　来年東京を離れても、ワインに困ることはなさそう。　まずは一安心。

　さて、今日から研修です。　昼間、寝ないように頑張ります！

追伸

　ちょっと前の日記で『美しい日本語』、なんて話題を出しました。そうだ次の読書は学生時代に戻って志賀直哉や武者小路を読んでみようかな。そしてまだあまり触れていなかった太宰治（彼はすぐに止めてるけど、フランス文学専攻で東京帝大に入学）。波乱万丈の物語を読んでみたい気も。
　
　私の読書歴の中で、超長編小説で読破したのは、地元の文豪、島崎藤村の『夜明け前』および一連の地元もの。そしてたぶん一番の長編は芹沢光治良の『人間の運命』です。この二つの小説は文庫で全巻残っており、実家のみえるところの本棚にあります。これを次に『手にとってくれる人』は居るのだろうか？