愛のレッスン1

今日もバイトの新人ちゃんに、いろいろ教えたげました。髪を切って短くなっちゃったんですが、それがまたカワユイんだな～。
「髪、切ったんだ」
「はい、ちょっと長いから切った方が良いって言われたんですぅ、オーナーに」
「へー、そんなコト言われたんだー。別に言うとおりにしなくてもよかったのに」
「でも、ちょうど切ろうと思ってたんで、ナイスタイミングって感じです」(ここで何故か、えへへーって感じで新人ちゃんは笑いました。あぁん、可愛い～)

新人ちゃんはあたしより一つ年下の新大学生なので、今日は制服でバイトに来てました。卒業式は終わったらしいですが、なんか卒業パーティーだかなんだかがあったそうですが、そんなコトはどうでもいい。あたしの中に懐かしさもあるのか、とにかく制服姿の新人ちゃんは可愛い、可愛すぎる。抱きしめたくなっちゃった。
女のあたしでも、そう思っちゃうんだから、男のヒトが制服を着た女の子が好きっていうのも、わかるな～。

そんなこんなで新人ちゃんとあたしは仲良くなってきたので「ちゅうしてもいい?」なんて冗談交じりに聞いたりしちゃいました。
「えぇ～、もぉ、なに言ってるんですかぁ、やだ～、えへへ～」
「だって可愛いんだもん～」
「あぁん、やだ～、えへへ～」(新人ちゃんは顔を赤らめて照れちゃいました)

いいなぁ、あたしもこんな風に可愛くなりたいなぁ～。