- 名前
- すとぴぃ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 岐阜
- 自己紹介
- 出会いとかっていうより、コミュニケーション的な興味かな? 回顧的なログ書いたり、生活...
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本日の名古屋弁「えびふりゃー」
2021年09月29日 00:37
みなさまこんばんわ。
本日の名古屋弁は「えびふりゃー」
おそらく日本でもっとも有名な名古屋弁です。
では早速使ってみましょう。
他県人「名古屋って、えびふりゃーが名物なんだよね?」
名古屋県民「海老フライみたい、別に名物じゃないがね。」
(=海老フライなんて、別に名物じゃないよ。)
他県民「。。。ふりゃーじゃないの?」
そうです。
名古屋の人は「えびふりゃー」とはいいません。
フライパンを「ふりゃーぱん」とも言いませんし
外野フライを「外野ふりゃー」とも言いません。
(あ、いやこれは近い発音する人いるかもしれん…)
それと、エビフライは名古屋名物ではありません。もともとは。
知ってる方も多いお話ですが、これはタレントのタモリさんが作った造語。
タモリさんが1980年代ごろに
「名古屋の人は、語尾がみゃあみゃあ言って猫のよう」
と揶揄していた流れから
「名古屋の人はエビフライをえびふりゃーという」
と言ったことがはじまり。
そこから、エビフライを名古屋の人は良く食べる、えびふりゃーと言うといった
情報が全国にばらまかれていきます。
そのころ名古屋人は「エビフライ」を特に名物としておらず、
ふつうのいち料理でした。
この名古屋を揶揄する「えびふりゃー」を逆手にとって
名古屋の飲食店でエビフライを売りにするところが増加していき
発祥でも地域限定でもないのに、後付け的に「名古屋めし」として
アピールしていった歴史があるのです。
(それでも、えびふりゃーとは言わないのですが。)
ですので、名古屋人に「えびふりゃー」というと
「激怒する人」と「笑う人」の二パターンが多いかと思います。
今は、自虐的な名古屋人が多いと思ってますので、
ほとんどの場合、笑って否定してくるでしょう(笑)
ということで、えびふりゃーの使い方には注意しましょう。
では、また次回('ω')ノリ
※写真は名古屋の海老どて食堂さんの特大海老タワー丼
このデジログへのコメント
すとpさんが激怒する人じゃなくて良かったです(*´ω`*)
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